ここ最近北海道でもかなり暑い日が続いており、気温が30度を超えるとやっぱりキツいですね。
徐々に気温が上がっていったわけではなく、一気に気温が上昇したので、身体にきますね。
多分、北海道以外の地域では、もっと暑いかと思いますが、いきなり暑くなると身体が慣れていないので、身体への負担が大きいですね。
連日熱中症によって救急車でかなりの人が運ばれているというニュースが報道されておりました。
熱中症予防に運動も良いみたいで、筋肉は水分を溜める事ができると言われており、普段からトレーニングしている人は熱中症予防にもなっているというわけですね。
そして、プロテインを飲んでいる人も多いと思います。
という事は、プロテインは熱中症予防にも役立つではと思ったので、ちょっと調べてみる事にしました。
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目次
熱中症というのは一体何?
新型コロナウィルスの影響もあり、マスクを付けて外を出る人も多いと思います。
自分も基本的にはマスクを付けて外出してはいますが、もう息苦しいので、人が周りにいない時は外しています。
暑い中マスクをしていれば、絶対に熱中症になりやすくなりますよね。
熱中症というのは一体何なのでしょうか?
熱中症は水分や電解質の不足によって起こるものだそうです。
水分や電解質が身体の中に十分にあっても、身体の中で上手く分配されない場合も熱中症になってしまうそうです。
熱中症にならないためには、身体の中に水分や電解質を蓄えて、それをスムーズに循環させる事で熱中症を予防できるというわけなんですね。
水分と電解質を蓄えて、循環させるのは、筋肉が行なってくれるそうです。
筋肉の80%は水分で出来ていると言われております。
脂肪に含まれている水分は20%しかない事を考えると、筋肉は水分を蓄える能力が高い事が分かります。
さらに筋肉はポンプの役割も果たしてくれるみたいで、水分や電解質を身体の隅々まで送り届けてくれるんですね。
つまり、トレーニングをして筋肉が付いている人は熱中症に強いという事が分かると思います。
ただ、熱中症に強いからと言って、絶対にならないわけではないので、ちゃんと気を付ける必要があると思います。
タンパク質不足の人は熱中症になりやすい
あと、熱中症になりやすい人の傾向として、タンパク質が足りていない人が多いそうです。
血液中のタンパク質にはアルブミンという物質が含まれているそうで、このアルブミンが熱中症予防のキーポイントになるというわけなんですね。
アルブミンというのは、スポンジのように水分を溜め込む事ができるみたいで、栄養素や水分を全身に運ぶ役割があるんですね。
なので、血液中のアルブミンが足りなくなってしまうと、血液中の水分も少なくなってしまい、熱中症になりやすいなってしまいます。
つまり、タンパク質をしっかり摂取する事で、血液中のアルブミンが多くなり、熱中症予防に繋がるというわけなんですね。
タンパク質の摂取は熱中症予防に繋がる
一般的に1日のタンパク質の摂取量は、体重1キロ当たり1グラムと言われております。
トレーニングをしている人であれば、体重1キロ当たり1.5~2グラムと言われているんですね。
さらに1回に吸収できるタンパク質も上限があるみたいで、こまめに摂取する必要があるんですね。
そうなると、なかなか食事から1日分のタンパク質を摂取する事が簡単ではないという事なんですね。
不可能ではないですが、継続的に摂取するのがめちゃくちゃ大変というわけなんですね。
効率的に摂取するためにはやはりプロテインの活用が不可欠になります。
やっぱりプロテインで不足している分を補給する必要があるんですね。
なので、プロテインによるタンパク質の摂取は熱中症予防に繋がるという事なんですね。
ちなみに1日のタンパク質の摂取量については1日に摂取して良いタンパク質ってどれくらいなのか?でも書かせて頂いておりますので、よかったらご覧になってみて下さい。
[blogcard_sc url="https://www.physicalbaseball.com/protein-intake/"]
筋肉が付いて熱中症になりにくくなった
何年か前の草野球の試合で、暑い日に熱中症になってしまったのでは?と思う場面も多かったように思います。
しかし、トレーニングを本格的に始めてからはそういう事も無くなりました。
自分としても筋肉が付いて、熱中症になりにくくなったと実感しております。
プロテインについても、去年の秋くらいから本格的に飲む始めたので、今年はある程度熱中症は大丈夫なのではと思っております。
だからと言って、暑い日に水分補給を怠ったりすれば確実に熱中症になってしますので、しっかりとした熱中症対策はしなければならないですね。
熱中症になりにくいのかもしれませんが、暑い日が辛いと思うのは変わらないですね。
熱中症を予防しながら健康をしっかり保って、トレーニングや草野球をこの夏も楽しみたいですね。
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