現在股関節の柔軟性を獲得するために、ストレッチや柔軟体操を今まで結構やってきました。
でも、ある時期から全く柔らかくならなくなってしまいました。
無理やりやると、多分怪我をするだろうという感じがあったので、あまり無理せずにやっていました。
どうしてなんだろうと思って、色々調べてみると、多分筋膜が原因なんだろうという結論に至りました。
よくよく調べると、ストレッチをしただけでは中々柔軟性を獲得する事が無理らしいです。
筋膜が凝ってしまうと、ストレッチでいくら筋肉を伸ばしても、股関節の可動域を拡げる事は不可能という事です。
筋膜リリースは筋膜のコリを取るにはとても良い方法らしく、これからは継続的やっていきたいと思っています。
そこで今回は筋膜リリースについて書いていきたいと思います。
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目次
筋膜リリースって一体何?
そもそも筋膜リリースというのは一体何なのでしょうか?
筋肉がスムーズに動くためには、筋膜の滑りの良さが必要になってくると言われております。
筋膜を柔らかくし滑りを良くして、解きほぐす事を『筋膜リリース』と言うんですね。
筋膜リリースを行なう事により、筋肉の柔軟性を引き出し、関節の可動域を拡大してくれるみたいんですね。
筋膜リリースで筋膜がほぐれると、下記のような流れになるそうです。
↓
疲労物質など老廃物を回収する
↓
筋肉に栄養が送られるようになる
そうすると、身体が溜まった老廃物が取り除かれて、筋肉に十分に栄養が届くので、リフレッシュされるというわけなんですね。
ただ、自分が筋膜リリースをすると、身体がだるくなったり、頭が痛くなったりします。
疲れを取ったり、リフレッシュするために筋膜リリースをしているのに、どうしてだるくなるんだろうと思いました。
どうしてかと言うと、好転反応というものが原因だそうです。
調べてみると、筋肉や血管が正常に戻った事によって、老廃物や血液・リンパ液が正常に流れるみたいなんですね。
その状態を脳が異常だと認識してしまうそうです。
筋膜リリース後に筋肉の緊張が解かれて、体液の循環が活性化されて、身体がだるいと感じる状態の事を『好転反応』と呼ぶそうです。
筋膜リリースをするとかなり痛い部分がある
筋膜リリースをすると、身体がすぐにポカポカしてきます。
それで少し時間が経つと、頭が痛くなったり、だるくなったりします。
最近では身体の中に老廃物が溜まっているんだろうなぁと思っています。
筋膜リリースとストレッチはどっちをやった方が良いのかという疑問もありましたが、その答えは一緒にやった方が良いという事でした。
筋膜リリースで筋肉をほぐして、ストレッチで筋肉を伸ばす事で、関節の可動域を拡げる事に繋がるみたいですね。
全身くまなくリリースすると、めちゃくちゃ痛い部分があります。
太ももの外側・太ももの前側・太ももの内側の膝側がめちゃくちゃ痛かったですね。
今は耐えられる程度の痛みなので、徐々にほぐれてきているかもしれません。
あと上腕三頭筋や上腕二頭筋も結構痛いので、肘痛も筋膜のコリからきているのかもしれませんね。
筋膜リリースをやった後はかなり肘も楽になるような気がします。
筋膜のコリを取ってからのストレッチが良い
自分が勝手に思っている事ですが、年を取ると身体が硬くなっていきますよね。
その原因の1つとして、この筋膜がどんどん凝っていくからなんでしょうね。
若い時はストレッチだけしても、関節の可動域を拡げる事ができましたが、年を取ると筋膜のコリを取ってからストレッチをする必要があるんでしょうね。
筋膜という考え方というのは、自分が若い時には無かったものなので、ちょっと新鮮な気持ちで色々と調べています。
パフォーマンスの向上にも繋がりますし、コンディション作りにも繋がると思います。
特にコンディションについては、疲れの取り方が重要になりますので、十分に役立つものだと思っております。
まさに40代の野球大好きオヤジにとっては、筋膜リリースは無くてはならない情報ですね。
今では様々な方法で筋膜リリースができる
自分はストレッチポールで筋膜リリースをしています。
今では様々な方法で筋膜リリースができるみたいですね。
ストレッチポールよりも小さいフォームローラーやテニスボールでもできるようですね。
今ちょっと気になっているのが、筋膜リリースできるガンですね。
ストレッチポールだと体重のかかるところはやりやすいのですが、腕は体重をかけにくいので、若干やりにくいですよね。
あと、足でも細かい部分もできないと思うと、筋膜リリースガンが欲しいですよね。
草野球のYouTubeチャンネルもよく見るのですが、この筋膜リリースガンを使っていましたね。
草野球は生涯スポーツなので、身体のケアは必要不可欠です。
身体のコンディションが良いというのが、野球を楽しむ上で非常に重要な事です。
コンディションも整えて、身体のケアもできて、パフォーマンスを上げる事ができるのであれば、やらないわけにはいかないですよね。
ちなみにストレッチポールの活用方法についてはストレッチポールの活用方法やメリットって何?でも書かせて頂いておりますので、よかったらご覧になってみて下さい。
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