当ページのリンクには広告が含まれています。

野球

草野球のオフシーズンに克服するべき課題とは?

 

昨日は試合が不戦敗になってしまいました。

 

これで今シーズンはこれにて全日程を終了しました。

 

一応、ダメかなぁと思いつつもコンディションは作っていたので、残念ですよね。

 

ちょっと後味は悪い感じになってしまいましたが、しょうがないですよね。

 

土曜日に人が集まりにくいのは、結構草野球あるあるだと思います。

 

普段日曜日に来れる人は、日曜日に野球に来れるように普段から都合を合わせている人も多いので、土曜日になれば、来れなくなってしまう事も少なくないんですね。

 

そもそも、緊急事態宣言が延長してしまって、9月の日程が全て延期してしまった事が原因だと思います。

 

主催者側も10月の日程の連絡もかなり遅かったので、都合を合わす事が出来ない人も多かったと思います。

 

まあでも、終わってしまったものはしょうがないですよね。

 

相手は新型コロナウイルスなので、どうこう言ったところでどうしようもないですもんね。

 

今年は振り返ってみると、収穫の多い年だったと思います。

 

そこで今回は2021年シーズンを振り返っていきたいと思います。

 

[ad1]

 

 

去年のオフシーズンからトレーニングを始めて、今年も継続してトレーニングを続けてみて、明らかに動きが良くなった感じがありますね。

 

ランニングについては、足の運びも物凄くスムーズになった気がします。

 

スピードが乗った時は若い頃のようなスピード感も感じております。

 

ちゃんと走る事ができないと、楽しく野球をやる事ができないので、トレーニングをやって良かったですね。

 

内野をやる事も多かったですが、足の動きが良くなったので、守備も上手くなったような感じもしました。

 

 

バッティングの成果はかなりあった

 

中でも一番収穫だったのが、やはりバッティングですね。

 

明らかに打球の質が変わったと思います。

 

今までは年齢の若いピッチャーが投げた時は球の威力に押される事も多かったですが、今年はガッツリ打てました。

 

長打も結構出ましたし、チームの勝利にも貢献できたと思います。

 

今年はバッティングフォームやボールの待ち方や考え方などを色々と変えましたが、良い方向に行きましたね。

 

具体的にバッティングの何を変えたかについてはバッティングフォームで右脇を閉めるとどうなる?でも書かせて頂いておりますので、よかったらご覧になってみて下さい。

 

[blogcard_sc url="https://www.physicalbaseball.com/right-side/"]

 

バッティングはやはりもっとホームランを打ちたいですね。

 

シーズン終盤に1本ホームランを打ったのですが、もっともっと打ちたいという気持ちが強くなりましたね。

 

バッティングの方向性は割と間違っていないと思いますので、このままフィジカルを向上させていきたいですね。

 

 

ピッチングに関しては全然ダメ

 

ピッチングに関しては、ダメでしたね。

 

そもそも、肘痛が治らなかったですね。

 

肘痛を治すために始めた腕立て伏せも効果はありませんでした。

 

多分、安静にしているだけでは治らないというのは分かりました。

 

今のところ、肘痛の原因は筋膜にあると思っております。

 

  • 上腕二頭筋や上腕三頭筋などが硬くなっている
  • リストや大胸筋・背筋・三角筋など投げるための筋肉が固まっている

 

などがあると思いますので、筋膜リリースを継続してやっていきたいと思います。

 

あとは股関節を柔軟にして、肩や肘の負担が少ないピッチングフォームを手に入れるようにしたいですね。

 

 

オフシーズンにやるべき事:筋膜リリース

 

今回のオフシーズンは、やるべき事は割とハッキリしております。

 

まずは筋膜リリースですね。

 

筋膜リリースをやってみると、やっぱり筋肉の硬さやコリを実感しております。

 

筋力アップも大事ですが、筋膜のコリや硬さをほぐして、筋肉の質も向上させる事も大事なんだと思っております。

 

コリや硬さがあって、それをそのまま放置しておくと、怪我の原因にもなってしまいます。

 

今までのトレーニングのメニューも消化しながら、筋膜リリースも積極的にやっていきたいですね。

 

ちなみに筋膜リリースについては筋膜リリースというのは万能なトレーニングなのか?でも書かせて頂いておりますので、よかったらご覧になってみて下さい。

 

[blogcard_sc url="https://www.physicalbaseball.com/myofascial-release/"]

 

 

オフシーズンにやるべき事:股関節の内旋

 

あとは股関節の内旋ですね。

 

股関節の内旋が絶望的に硬い事が肘痛に繋がっていると思っております。

 

やり過ぎると、膝を痛めてしまうので、やり過ぎないように気を付けながら、しっかり柔軟性を獲得したいですね。

 

プロのピッチャーも、この股関節の内旋が柔らかい選手ほど結果を残しているみたいですね。

 

パフォーマンスの向上に繋がると思いますので、この硬さを伸びしろだと思って、頑張りたいですね。

 

股関節の内旋については女の子座りと野球のパフォーマンスの関係性とは?でも書かせて頂いておりますので、よかったらご覧になってみて下さい。

 

[blogcard_sc url="https://www.physicalbaseball.com/girl-sitting/"]

 

 

オフシーズンにやるべき事:開脚

 

最後に開脚ですね。

 

股関節の内旋にも通じるところがあると思います。

 

股関節が硬いとどうしても、手投げのようになってしまいがちです。

 

これも肩・肘に負担をかけてしまい、結果として怪我に繋がってしまいます。

 

さらに投げる時の身体の開きにも繋がってしまうと思います。

 

当面は180度の開脚をできるように、このオフシーズンはやっていきたいですね。

 

 

来年はその課題を1つ1つ解決していきたい

 

今年は新型コロナウイルス対策として、緊急事態宣言が出たせいで、日程が中止したり、延期したりとモチベーションを保つのが大変な年でした。

 

現在では新規感染者もだいぶ減ってきたので、来年は中止や延期をする事なく、草野球をやりたいものですね。

 

今年の1シーズンを見ると、様々な課題も出てきたので、来年はその課題を1つ1つ解決していきたいなと思っております。

 

そのためにもフィジカルの充実というのは、必要不可欠ですよね。

 

フィジカルがちゃんとしていなければ、スキルは付いてこないと思っています。

 

このオフシーズンは来シーズンのためにも非常に重要な期間になると思いますので、しっかりと課題を持って過ごしていきたいと思います。

 

[ad2]

 

-野球
-, ,