昨日はウエイトトレーニングをやらずに自重トレーニングをやっている理由についてウエイトトレーニングではなく自重トレーニングをやっている理由で書かせて頂きました。
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自分なりに色々考えた上で自重トレーニングをメインになっています。
ただ、自重トレーニングにもメリットとデメリットがあるんですね。
そこで今回はその自重トレーニングのメリットとデメリットについて書きたいなと思います。
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目次
どこでもできるところが最大のメリット
自重トレーニングの最大のメリットは、やはりどこでもできるというところですよね。
自分はインドア派なので、できるだけ外に出たくないんですよね。
自重トレーニングであれば家でトレーニングをする事ができるので、それは本当に良いところです。
ウエイトトレーニングであれば、バーベルや重りがないとできないので、下記の行動を起こさなければトレーニングができません。
- バーベルセットを買う
- ジムに行く
20代の頃は、家でウエイトトレーニングができるように一式購入した事はありました。
費用は結構掛かったという記憶がありますね。
ただ、トレーニングを止めてしまって使わなくなったので、親は近所の学校に寄付してしまいました。
なので、今はもう無いですが、本格的にトレーニングを始めた現在は寄付した事がちょっと悔やまれますね。
お金があまり掛からない
あとメリットとしては、お金があまり掛からないところでしょうか。
自重トレーニングで用意するものと言えば、ヨガマットくらいでしょうか。
あと、家にあるものなどを活用しながら、トレーニングできますよね。
部屋着のままでできるので、トレーニングウェアを買う必要もありません。
でも希望としては、下記の2つが欲しいですかね。
- 懸垂マシン
- プッシュアップバー
ジムのように入会金や月会費も必要ないですし、やっぱりある程度のトレーニングウェアも購入する必要がありますよね。
バランス良く鍛える事ができる
バランス良く鍛えられる事も自重トレーニングのメリットですよね。
腕立て伏せを例に挙げても、大胸筋や上腕三頭筋を同時に鍛えられますし、体幹を同時に鍛える事ができます。
ウエイトトレーニングはピンポイントに鍛えるには非常に有効だと思います。
しかし、自重トレーニングのようにバランスの部分では欠けているような気がします。
バランス良く鍛えられるという事は、やはりスポーツのパフォーマンスには効果的という事も言えると思います。
モチベーション維持が難しいのがデメリット
もちろん、自重トレーニングもデメリットはあります。
最大のデメリットは、モチベーションが維持しにくいところでしょうか。
自分に関しては、1人でトレーニングをしているので、どうしてもやる気が出ない日もあります。
トレーニングメニューもマンネリ化しやすいので、モチベーションが上がらない時は心を無にしてやっている事もありますね。
トレーニングを継続する場合は、モチベーションをいかに上げるかという事は結構大事だと思います。
自重トレーニングの場合は、モチベーションの継続性が大事になってくるんですね。
怪我もしにくいというメリットもある
あとは筋力アップのスピードが遅いですよね。
筋力が少ない場合は、筋力アップに掛かるスピードもある程度あります。
しかし、そこからはやはり負荷が少ないトレーニングではありますので、筋力アップが難しくなってきます。
負荷が少ないので、怪我もしにくいというメリットもあると思います。
ただ、ウエイトトレーニングであれば、どんどん重さをアップすれば、それに比例して筋力もアップするので、筋力アップのスピードは自重トレーニングよりも速くなると思います。
そして、モチベーションに関わる事ですが、どんどん重さを上げれるようになると、それだけモチベーションアップに繋がるんですね。
自分の経験上、ウエイトトレーニングで重さを上げられるようになると、楽しくなってくるんですね。
そうすると、また頑張ろうという気持ちが出てくるので、トレーニングへのモチベーションアップになるんですね。
ウエイトトレーニングにも長所と短所がある
現在は自重トレーニングに比重を置いていますが、ウエイトトレーニングにも当然ながらメリット・デメリットがあります。
いつも言いますが、100と0の議論ではなく、自重トレーニングとウエイトトレーニングの良いとこ取りというような感じでやるのが1番賢いのかなと思います。
オフシーズンはウエイトトレーニングを多めにやって、シーズンに入ってからは自重トレーニングをメインにやったり、など自分の現在の状況に合わせて選択する事が良い判断だと思います。
自分の場合も、上半身のトレーニングに関しては、基本的に自重トレーニングでずっとやっていこうと思っていますね。
下半身のトレーニングに関しては、やはり負荷が足りないので、ゆくゆくはジムでウエイトトレーニングをする事になると思います。
野球のパフォーマンスを上げるという大前提があるので、そこはブレる事なくトレーニングをする事が大事だと思います。
今のところはしばらく自重トレーニングに比重を置いてやっていこうと思っております。
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