当ページのリンクには広告が含まれています。

コンディショニング

トレーニングをした次の日にどうして喉が渇くの?

 

現在はオフシーズンなので、月曜日・水曜日・金曜日が割と強度が強いトレーニングをする日にしています。

 

そして、火曜日・木曜日・土曜日・日曜日は強度が弱いトレーニングをする日にしています。

 

強度が弱いというか、アクティブレストの役割を持たせている感じでしょうか。

 

ちょっと身体を動かした方が疲れが取れやすいし、身体がスッキリするので、やっている感じですね。

 

翌日の疲れの取れ具合も違ってきますし、より筋肉が動いてくれるような感じがしていますね。

 

普段トレーニングを継続している中で、ちょっと疑問に思った事がありました。

 

強度の強いトレーニングをした次の日とか身体を酷使した次の日って、物凄い喉が渇きませんか?

 

もちろん、トレーニングをやっている最中もちょこちょこ水分を取りながらやっているのですが、それであっても次の日は喉が渇くなぁと思っています。

 

若い時はあまり気にならなかったのですが、この年齢になってから、とても気になるようになってしまいましたね。

 

そこで今回はどうしてトレーニングの次の日に喉が渇くのかちょっと調べてみました。

 

[ad1]

 

 

そもそも筋肉というのは、水分をとても蓄えてくれるものらしいですね。

 

脂肪の水分量は10~30%くらいなのに対して、筋肉の水分量は75~80%もあるそうです。

 

なので、この数字を見ても水分を蓄えてくれるものという事が分かりますよね。

 

さらにトレーニングした後は、筋肉がパンプアップしていると思いますが、このパンプアップしている時は筋肉が水分を使っている時なので、余計に水分が必要になってしまうそうです。

 

つまり、トレーニングをしている最中はもちろんの事、トレーニング後も水分をしっかり摂取した方が良いという事になりますよね。

 

トレーニングの次の日も筋肉の回復のために水分を使うという事ですよね。

 

あと余談ですが、普段から炭水化物を控えている人が急に炭水化物を摂取すると、凄く喉が渇くみたいです。

 

 

水分不足だと『腎臓』に負担をかけてしまう

 

トレーニングをしている人は日頃から水を積極的に摂取した方が良いみたいですね。

 

筋肉自体に水分が必要という事もあるみたいですが、トレーニングをしている人は普段からタンパク質を多く摂取している人が多いと思います。

 

プロテインや高タンパクな食事を取っていたりすると思いますが、タンパク質多めの生活をしているとそれに伴って、老廃物を排出する働きを持つ『腎臓』に負担をかけてしまうそうです。

 

そして、水を摂取しないと、血液がドロドロになって流れが悪くなってしまいます。

 

そうなると、せっかく高タンパクな食事やプロテインなどで摂取した栄養素も全身に回らなくなってしまって、これらの栄養素が効率良く使われなくなってしまうというわけなんですね。

 

トレーニーにとって水分補給は非常に重要なものだったんですね。

 

 

水を過度に摂取すると『水中毒』になるかも

 

水を積極的に摂った方が良いからと言って、過度な摂取は良くないようです。

 

飲み過ぎても基本的にはおしっことして身体の外に出ていくので、そんなに心配する必要はないです。

 

過度な摂取をすると、『水中毒』になってしまう可能性があるそうです。

 

水をたくさん飲んでしまうと、身体の中のナトリウム濃度が低くなって、低ナトリウム血症というものになってしまうみたいなんですね。

 

この低ナトリウム血症になってしまうと、下記のような症状が出る事があるみたいです。

 

  • 頭痛
  • 嘔吐
  • 意識混濁

 

死に至る可能性もあるので、注意は必要なんですね。

 

たまにテレビでもこの『水中毒』について報じられる事がありますよね。

 

でも、普通に水を飲んでいる分には、水中毒になる事がないので、過度な心配はいらないとの事です。

 

 

トレーニングをしている人は多くの水分摂取が必要

 

トレーニング時には、それなりに汗もかきますし、筋肉自体にも水が必要になってくるので、必然的に水の必要量が増えますよね。

 

さらに食事からでも水分を摂取する事になりますので、食事量を減らしている人も水分不足になりやすくなるそうです。

 

普段からトレーニングをしていたり、身体を動かしていたりする人や食事の量をコントロールしている人は、意識して水分を摂取する事が非常に重要なんですね。

 

一般的には1日1.5~2リットルくらいの摂取が必要と言われております。

 

トレーニングしている人は、その倍くらいの水分の摂取が必要と言われているんですね。

 

たいだい4~6リットルくらいでしょうか。

 

そして、水を1度にたくさん飲むのではなく、少しの量をこまめに摂取する方が良いみたいですね。

 

 

トレーニングと水は結構関係がある

 

自分もトレーニングをする人はもちろん喉が渇くので、積極的に摂取していました。

 

しかし、トレーニングをした次の日も喉が渇く感じがしているので、今では積極的に水を飲むようにしています

 

さらに今までは緑茶を飲む事が多かったのですが、緑茶は食事中だけにして、それ以外の時は水を飲むようにしています。

 

トレーニングをしない日の栄養摂取や水分補給も非常に重要という事ですよね。

 

自分もトレーニングと水が結構関係があるという事を初めて知りましたね。

 

トレーニングを一生懸命やっても、口に入るものも気を付けなければ、思ったようなトレーニング効果が得られないという事が分かりました。

 

効果を求めて必要以上に摂取する事はありませんが、1日の必要量は摂取できるようにしていきたいですね。

 

今回はトレーニング当時や次の日の水分補給について書かせて頂きましたが、トレーニングをしない人であっても水分補給は非常に重要な事なので、意識的に水分補給する事が大事なんですね。

 

[ad2]

 

-コンディショニング
-, ,