ここ数年野球肘でまともに投げられない状態になっております。
野手で試合に出場している時は、大事な場面だけちょっと本気で投げて、それ以外はなるべく軽く投げているんですね。
野球って下記の4つが出来るのが楽しいんですよね。
- 投げる
- 打つ
- 守る
- 走る
その中の1つである『投げる』が封じられると楽しみも半減してしまうんですよね。
個人的にもピッチャーをやっているという事もあり、『投げる』というのは野球の中でもかなり重要なものという認識なんですよね。
でも、野球肘になっているからと言って、『投げる』という行為を諦められるものではありません。
なので、野球肘を完治させるために色々とやっているんですね。
そこで今回は野球肘のピッチャーである私が復活するためにやっている事について書いていきたいと思います。
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目次
野球肘になってしまった経緯について
4年位前まではピッチャーとしてバリバリ投げていました。
結果もある程度出ていました。
ただ、毎試合投げていくうちに何となく肘に違和感が出てくるようになりました。
今思うと、あまりケアもしていなかったり、トレーニングもあまりやっていなかったので、痛めてしまったのかなと思っております。
肘の違和感程度なら試合になれば、アドレナリンが出るせいか痛みを感じないで投げる事ができたので、そのままにしていました。
しかし、それも長くは続きませんでした。
当時はとにかくピッチャーがいなかった事もあり、自分1人で投げていたように思えます。
痛みがひどくなるにつれて、結果が出なくなってしまったんですね。
球の勢いが無くなるのもありましたが、内外角のコントロールも出来なくなってしまったんですね。
スピードもある方ではなかったので、内外角を投げ分ける事ができなければ、打たれるのはしょうがないですよね。
4年前のように投げる事はもうできない
最近ではチームの方でもなるべくピッチャーの助っ人を呼んでくれるようになりました。
なので、本当に投げる人がいない時だけ投げるようになりました。
でも、本当はビュンビュン投げたいんですね。
痛みの無い状態で、ビュンビュンとね。
現在は股関節の内旋が硬くて、手投げになりやすくなっていると思うので、肘にも負担が掛かるし、スピードも出ない状況に陥っていると思っています。
ただ、現在では4年前のように投げる事はもうできないと思いますので、また新たにピッチングを構築し直さなければなりません。
むしろ以前よりもパワーアップしたピッチャーとして、投げたいんですね。
筋トレを始めたのも、この肘痛がきっかけです。
投げられないというのはかなりのストレス
野球において、ピッチャーに限らず野手でやっても投げられないというのは結構ストレスなんですね。
野手でも球を捕って、思いっ切り投げれた方がストレスなく野球ができると思います。
完全なる主観ですが、野球の楽しみが半減するくらいの事だと思っています。
ピッチャーであれば、投げてバッターを打ち取るというのは、非常に楽しい事です。
ピッチャーの醍醐味と言っても過言ではありません。
今は慢性的な肘痛ではありますが、様々な事を試して、絶対に以前よりもパワーアップしたいですね。
そのために股関節の内旋を柔らかくしようと、頑張っているんですね。
リカバリーのために筋膜リリースをやっている
トレーニングとしてではなく、リカバリーのために筋膜リリースもやっております。
自宅にほとんどトレーニング器具はないのですが、ストレッチポールだけは持っているんですね。
ストレッチポールで筋膜リリースをしております。
若い時はトレーニングだけに時間をかけられましたが、今はトレーニングにプラスしてリカバリーにも時間をかける必要が出てきました。
ホント年を取るって嫌ですね。
ストレッチだけをやっても、なかなか順調に柔らかくなっていかないというのもあります。
何か引っかかりというか、これ以上伸ばすを怪我してしまうような状況になるんですね。
この辺はまだまだ勉強不足なところもあるのですが、実体験としてストレッチだけではダメというのは分かりました。
筋膜リリースもプラスして、身体の柔軟性を獲得したり、疲れを取ったりなどもやっております。
筋膜リリースについては筋膜リリースというのは万能なトレーニングなのか?でも書かせて頂いておりますので、よかったらご覧になってみて下さい。
[blogcard_sc url="https://www.physicalbaseball.com/myofascial-release/"]
股関節の内旋のストレッチもやっている
股関節の内旋のストレッチも結構やっています。
徐々に柔らかくなっているような気がします。
まだまだ、硬いですけどね。
股関節の内旋がちょっと柔らかくなると、普通の開脚のストレッチをする時も筋肉の伸び方が変わってきたような気がします。
元々動かなかった部分がちょっとでも動くと、今まで動いていた部分も違った動きをしているのかもしれません。
股関節の内旋については女の子座りと野球のパフォーマンスの関係性とは?でも書かせて頂いておりますので、よかったらご覧になってみて下さい。
[blogcard_sc url="https://www.physicalbaseball.com/girl-sitting/"]
特に左のお尻周りが動いている感じがします。
左の股関節は元々硬いので、何か良い方向に向かっているかも・・・。
しっかりピッチャーにプラスになるような形になると良いですね。
筋肉の動きを『開拓』できるように頑張りたいです。
股関節の内旋をやり過ぎると、膝が死ぬと思うので、ほどほどに頑張ります。
180度開脚も達成したい
まずはピッチャーの土台として、股関節を柔軟にして、エネルギーロスの少ないピッチングフォームをできるようにしたいですね。
4年前よりを球速アップできるように、日々のトレーニングに励みながら、ストレッチもやっていきたいですね。
180度開脚も達成したいですね。
開脚はピッチャーに限らず、野球のパフォーマンスアップに欠かす事ができないものなので、しっかりやっていきたいですね。
あとは、ピッチャー以外にもバッティングでホームランも複数本打てるようにしたいです。
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