【初心者必見】ベンチプレスのやり方と正しいフォームのコツを徹底解説

【初心者必見】ベンチプレスのやり方と正しいフォームのコツを徹底解説 トレーニング

ベンチプレスを始めてみたいけど、正しいやり方がわからない・・・」「フォームが間違っているとケガをしないか心配・・・」といった悩みを持つ方もいると思います。

ベンチプレスは筋力トレーニングの基本的な種目の1つですが、正しいフォームを理解しないまま行なうと、効果が得られないばかりか、身体に負担を掛けてしまう事もあるんですね。

そこで今回は、ベンチプレスに興味がある方に向けて、

  • ベンチプレスの基本的なやり方
  • 正しいフォームのポイント
  • トレーニングを続ける上での注意点

上記について、私の経験を交えながら解説していきたいと思います。

FUMIAKI
FUMIAKI
ベンチプレスのやり方を正しく理解する事で、トレーニングの効果を最大限に引き出す事ができると思います。是非参考にしてみて下さいね。

ベンチプレスがもたらす効果と魅力

ベンチプレスがもたらす効果と魅力

ベンチプレスをやる事が様々なメリットが得られます。ここではベンチプレスがもたらす効果と魅力について解説していきたいと思います。

  • ベンチプレスで得られる筋肉の変化
  • 自己肯定感を高めるベンチプレス

それでは1つ1つ見ていきたいと思います。

ベンチプレスで得られる筋肉の変化

ベンチプレスを行なう事によって、主に上半身の筋肉に大きな変化が現れます

まず、胸の筋肉である大胸筋が最も効果的に鍛えられます。大胸筋は胸の厚みを増し、逞しい見た目を作り出します。「胸板が厚くなりたい・・・」と感じる方には理想的なトレーニングです。

また、肩の前部に位置する三角筋や腕の裏側にある上腕三頭筋も同時に鍛えられるんですね。これにより、全体的にバランスの取れた上半身の筋肉を形成する事が可能です。

ベンチプレスは、これらの筋肉を効率的に鍛える事ができるので、筋力向上や見た目の変化を求める方にとって非常に効果的なエクササイズだと思います。

しっかりとしたフォームで行なう事が重要で、これにより最大限の効果を得る事ができます。ベンチプレスは、特に上半身の筋肉を強化し、全体的な身体のバランスを向上させる効果があります。

自己肯定感を高めるベンチプレス

ベンチプレスは、筋力を高めるだけでなく、自己肯定感を向上させる効果があります

重いバーベルを持ち上げる事は、身体的な挑戦を乗り越える経験となって、「自分もできるのかもしれない・・・」といった自信を生み出します。

特に少しずつ重量を増やしていく過程で、自分自身の成長を実感できると思います。

また、トレーニングを続ける事で体型の変化が見られると、外見に対する自信も高まるんですね。これにより、日常生活でも積極的な姿勢を持てるようになると思います。

さらにベンチプレスは集中力を必要とするので、精神的な鍛錬にも繋がります。

こうした要素が組み合わさる事によって、トレーニングを終えた後には達成感が得られて、自己肯定感を一層高める事ができるというわけなんですね。

ベンチプレスは心身の強化と自己肯定感の向上を同時に実現できる素晴らしいエクササイズです。

FUMIAKI
FUMIAKI
自分もベンチプレスは重要なトレーニングの1つですね。確かに肉体的な部分はもちろんですが、メンタルの部分も結構鍛えられるような気がしますね。

ベンチプレスの正しいフォームを学ぶ

ベンチプレスの正しいフォームを学ぶ

ベンチプレスは見た目以上にフォームが難しいんですね。フォームが悪いと怪我もしやすいですし、トレーニング効果も少なくなってしまうんですね。

ここでは下記の2点について解説していきたいと思います。

  • 基本的なやり方と注意点
  • フォームのポイントは5つ

それでは1つ1つ見ていきたいと思います。

基本的なやり方と注意点

ベンチプレスの基本的なやり方は、正しいフォームを身に付ける事が重要です。まず、ベンチに仰向けになり、両足をしっかりと床に付けましょう。これにより、安定した姿勢が保たれます。

次にバーベルを肩幅より少し広めに握ります。手首をまっすぐに保ち、バーベルをラックから持ち上げ、胸の上に持ってきます。この際、肩甲骨を寄せて胸を張る事が大切です。

バーベルをゆっくりと胸に下ろし、肘が90度になるまで曲げます。バーベルが胸に軽く触れたら、力強く押し上げて元の位置に戻します。

呼吸は非常に重要で、下ろす時に息を吸い、押し上げる時に息を吐くと良いですね。

注意点として、無理に重い重量を扱わず、自分のレベルに合った重量から始める事が怪我の予防に繋がります。また、フォームが崩れないように鏡を利用して確認するのも効果的ですね。

これらのポイントを押さえる事によって、安全かつ効果的にベンチプレスを行なう事ができます。

フォームのポイントは5つ

ベンチプレスのフォームを正しく整えるために重要な5つのポイントを紹介します。

  1. 肩甲骨をしっかり寄せる
  2. 足を地面にしっかり付ける
  3. 親指をバーの下に回し、しっかり握る
  4. 胸の上部に軽く触れる程度に下ろす
  5. バーを下げる際に息を吸い、上げる際に息を吐く

それでは1つ1つ見ていきましょう。

まず、肩甲骨をしっかりと寄せて安定させる事が大切になります。これにより、胸部の筋肉がより効果的に働いてくれるんですね。

次に足を地面にしっかりと付け、身体全体を安定させましょう。これによって、力が均等に伝わってくれるんですね。

3つ目はバーの握り方です。親指をバーの下に回し、しっかりと握る事によって、手首への負担を減らす事ができるんですね。

4つ目にバーを下ろす位置に注意しましょう。胸の上部に軽く触れる程度に下ろす事によって、肩や肘への負担を軽減させる事ができるんですね。

最後に呼吸のタイミングです。バーを下げる際に息を吸い、上げる際に息を吐く事によって、リズムを整えて、より効果的なトレーニングが可能になるんですね。

これらのポイントを守る事で、ベンチプレスの効果を最大限に引き出す事ができます。

FUMIAKI
FUMIAKI
フォームが悪いと筋肉に効かせにくいので、トレーニング効果も落ちやすいです。自分もベンチプレスのフォームを理解してできるようになるまで2年以上掛かってしまい、全然重量アップができませんでした。

ベンチプレスの重量と回数の目安

ベンチプレスの重量と回数の目安

ベンチプレスは目的によって、回数や重量が変わってきます。ここを間違ってしまいますと、かなり時間の無駄になってしまうので、注意が必要ですね。

ここでは下記の2点について解説していきたいと思います。

  • 男女別平均重量の目安
  • 目的別の推奨回数

それでは1つ1つ見ていきたいと思います。

男女別平均重量の目安

男女別のベンチプレス平均重量の目安は、トレーニングの進行度や体重によって異なります

一般的に初心者の男性は体重の約60%程度を持ち上げる事が目標とされており、中級者になると体重の約100%を目指すと良いですね。上級者は体重の約150%以上を目指す事が一般的です。

女性の場合、初心者は体重の約40%を目標にして、中級者では約70%を目標にしていきましょう。上級者になると100%以上を目指す事が推奨されているんですね。

これらの目安はあくまで参考であり、個々の体力や体型によって異なるので、自分のペースで無理なく進める事が大切になってくるんですね。

自分はこの数値に達していないかもしれない・・・」と不安に感じる方もいるでしょうが、継続的なトレーニングによって徐々に目標に近づける事ができます。

安全に、そして着実に進む事が、ベンチプレスでの成功への鍵になります。

目的別の推奨回数

目的別のベンチプレス推奨回数を知る事で、トレーニング効果を最大化できます。

筋肉を大きくしたい場合、一般的には6〜12回のセットを3〜4回行なうのが効果的とされています。この回数は筋肥大に最適で、筋繊維を効率的に破壊し再生を促進します。

一方、筋力を向上させたい方には、1〜5回の高重量でのセットを3〜5回行なう事が推奨されます。これは筋力向上に必要な神経系の刺激を与えるためなんですね。

さらに持久力を高めたい方は、15回以上の軽重量でのセットを行なうと良いですね。これにより、筋持久力が向上して、長時間の運動にも耐えられる身体を作る事ができるんですね。

自分に合った回数が分からない・・・」と感じる方もいるかもしれませんが、目的に応じた回数設定が鍵です。目的別に適切な回数を設定する事で、効率的にトレーニングを進められます

FUMIAKI
FUMIAKI
自分は筋肥大目的で8回×3セットを基本として、たまに筋力向上目的で4回×3セットをやっています。レベルとしては今のところ中級レベルですね。

初心者向けベンチプレスのアレンジメニュー

初心者向けベンチプレスのアレンジメニュー

ベンチプレスと一言で言っても、実は様々な種類のベンチプレスがあるんですね。ここで主に下記の4つについて解説していきたいと思います。

  • インクラインベンチプレスのやり方
  • デグラインベンチプレスを試そう
  • ワイドグリップベンチプレスの効果
  • スミスマシンでのトレーニング

それでは1つ1つ見ていきたいと思います。

インクラインベンチプレスのやり方

インクラインベンチプレスは、上部胸筋を効果的に鍛えるための優れたトレーニングです。

まず、ベンチの角度を約30〜45度に調整します。この角度が上部胸筋に最適な負荷を与えます。

次にバーベルを肩幅よりやや広めに握り、しっかりと握力を使って安定させます。

バーベルをラックから持ち上げ、胸の上部に向かってゆっくりと下ろします。この際、肘を外側に開きすぎないように注意しましょう。

肘が90度になるまで下ろしたら、再び押し上げて元の位置に戻します。

呼吸も重要で、下ろす際に息を吸い、押し上げる際に息を吐く事で力を発揮しやすくなります。

初めてやるときは不安かもしれない・・・」と感じるかもしれませんが、軽い重量から始めてフォームを確認することで、安全に効果的なトレーニングが可能です。

インクラインベンチプレスは、上部胸筋を強化し、バランスの取れた胸部の発達を促進します。

デクラインベンチプレスを試そう

デクラインベンチプレスは、通常のベンチプレスに比べてより下部の胸筋を集中的に鍛える事ができるエクササイズになります。

ベンチを下向きに傾けて行なうので、胸の下部に強い刺激を与える事ができるんですね。

胸の形を整えたい・・・」と考えている方には特にオススメです。

やり方は、まずデクラインベンチに仰向けになり、足をしっかりと固定します。バーベルを肩幅より少し広めに握り、胸の下部に向かってゆっくりと下げ、そこから力強く押し上げます。

この動作を繰り返す事によって、胸の下部の筋肉を効果的に鍛える事ができます。

注意点としては、バーベルを下ろす際に肘を過度に張らないようにし、肩や肘に余計な負担をかけないようにする事が重要になります。

また、重さを増やす際は無理をせず、自分のペースで行ないましょう。デクラインベンチプレスは、胸筋の形を整え、バランスの取れた身体を目指す方にとって効果的なトレーニングです。

ワイドグリップベンチプレスの効果

ワイドグリップベンチプレスは、通常のベンチプレスと比較してバーを握る幅を広く設定する事によって、特に大胸筋の外側を強化する効果があるんですね。

広いグリップによって、胸の筋肉により多くの負荷が掛かり、結果として胸板を厚くする効果が期待できます。「胸の厚みを増したい・・・」と考えている方にピッタリの方法です。

また、肩の筋肉も同時に鍛えられるので、上半身全体のバランスを整えるのにも役立ちます

しかし、ワイドグリップベンチプレスには注意点もあります。肩に掛かる負担が大きくなるたので、肩を痛めやすい人は無理をしないようにしましょう。

また、フォームが崩れやすいので、初心者は軽い重量から始め、フォームを確認しながら行なう事が大切です。これにより、怪我を防ぎつつ効果的にトレーニングを進める事ができます。

ワイドグリップベンチプレスは、大胸筋の外側を強化しつつ肩の筋肉も鍛えられる一方、肩への負担に注意が必要なトレーニングなんですね。

スミスマシンでのトレーニング

スミスマシンでのトレーニングは、ベンチプレス初心者にとって非常に有効です。

スミスマシンは、バーが固定された軌道を通るので、バランスを取る必要が少なく、ベンチプレスのフォームに集中しやすいのが特徴なんですね。

これにより、初心者でも安全にベンチプレスの動作を学ぶ事ができます。「バーベルを支えるのが不安かもしれない・・・」という方も、スミスマシンなら安心して取り組めると思います。

スミスマシンを使用する際のポイントは、バーの高さを適切に調整する事ですね。

胸の上部にバーが触れる位置にセットして、肩甲骨をしっかりと寄せて寝転びます。これにより、胸筋を効果的に鍛える事が可能になるんですね。

また、バーを上げ下げする際には、肘を外側に開かず、身体のラインに沿って動かす事を意識すると良いですね。これにより、肩に掛かる負担を軽減する事ができます。

初心者にとって、スミスマシンはフォームの習得と安全性を兼ね備えた優れたツールです。

FUMIAKI
FUMIAKI
個人的には通常のバーベルでのベンチプレスしかやりませんが、ボディメイクの目的でトレーニングをしている人にはオススメのトレーニングだと思います。

ベンチプレスに関するよくある質問

ベンチプレスに関するよくある質問

ここではベンチプレスに関するよくある質問についてご紹介したいと思います。

  • 初心者が注意すべきポイントは?
  • フォーム改善のためのアドバイス

それでは1つ1つ見ていきたいと思います。

初心者が注意すべきポイントは?

初心者がベンチプレスを始める際に注意すべきポイントは、正しいフォームを身に付ける事です。フォームが崩れると、怪我のリスクが高まるだけでなく、効果的な筋肉の発達も妨げられます。

肩甲骨をしっかりと寄せ、胸を張る姿勢を保つ事が重要です。また、バーを下ろす際には、胸の中央に向かってゆっくりと下ろし、反動を使わずに持ち上げる事を心掛けた方が良いですね。

次に無理な重量設定を避ける事です。

もっと重い重量を上げたい・・・」という気持ちがあるかもしれませんが、初心者はまず軽い重量でフォームを確認して、徐々に重量を増やしていく事が大切になります。

さらにウォームアップを怠らないようにした方が良いかと思います。筋肉をしっかりと温めて、関節を動かす事で、怪我の予防質の良いトレーニングにも繋がると思います。

最後にトレーニング後のストレッチや休息も重要になってきます。筋肉を回復させるためには、適切な休息と栄養が必要です。次回のトレーニングの質が格段に変わってくると思います。

これらのポイントを押さえる事で、安全かつ効果的にベンチプレスを楽しむ事ができます。

フォーム改善のためのアドバイス

フォーム改善のためのアドバイスとして、鏡を利用して自分の姿勢を確認する事が重要です。

正しいフォームを維持するには、肩甲骨をしっかりと寄せ、胸を張る事が大切です。これにより、胸筋に効果的に負荷が掛かり、怪我のリスクも減少します。

また、バーを下ろす際には肘を45度程度に開く事で、肩への負担を軽減できます。

正しくできているかな・・・」と不安に思う方も少なくないでしょうが、定期的に動画を撮影して自分のフォームを見直すと良いですね。

さらに、トレーニングパートナージムのインストラクターにアドバイスを求める事も有効です。

これらの方法を活用する事によって、フォームの改善が図れて、怪我の予防もしつつ、より効果的にベンチプレスに取り組む事ができるというわけなんですね。

まとめ:ベンチプレスは正しいフォームでやる事が大事です!

ベンチプレスの基本とフォームの重要性

今回はベンチプレスに興味を持つ初心者の方に向けて、

  • ベンチプレスの基本的なやり方
  • 正しいフォームの重要性
  • 効果的なトレーニング方法

上記について、私の経験を交えながら解説させて頂きました。

ベンチプレスは筋力を高めるための基本的な運動であり、正しいフォームを維持する事で効果を最大限に引き出す事ができるトレーニングになります。

初心者の方は、初めてのトレーニングに不安を感じる事もあると思います。しかし、正しい知識を持って取り組む事で、その不安を軽減し、成果を実感する事ができると思います。

この情報を活かして、まずは軽い重量から始め、自分のペースでトレーニングを続けてみて下さい。これまでの努力は無駄ではなく、確実に力になっていくと思います。

将来、身体が変わり、目標を達成する姿を想像してみて下さい

そのイメージがモチベーションを高めてくれるはずです。具体的な行動として、次回のトレーニングからは今回学んだ知識を実践し、成功を信じて前に進んでいきましょう。

FUMIAKI
FUMIAKI
ベンチプレスは自分も非常に重要視しているトレーニングの1つです。野球のパフォーマンスアップにも絶対繋がりますので、一緒に頑張っていきましょう。
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