こないだ久しぶりに野球のチームの飲み会があって、色々と意見交換ができました。
意外に他のメンバーも普段から筋力トレーニングをしていて、ちょっとビックリしました。
自分も刺激を受けて、筋力トレへのモチベーションも上がりましたね。
筋トレの話題の中で体脂肪の事を話す事があって、メジャーリーガーの体脂肪率は平均すると10%くらいという事を言ったら、10%まで落としたら試合の後半にバテる的な事を言われました。
その選手は名門の高校出身なので、『へぇ~そうなんだぁ』という感じで聞いていましたが、本当のところはどうなんだろうと思いました。
そこで今回は野球選手の理想の体脂肪率について調べてみました。
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目次
現在の自分の体脂肪率について
去年の9月下旬からジムに通い始めて、だいたい週4回トレーニングをしております。
身長は185センチで、ジムに通い始めた時は80キロ台で、今は83キロ台から84キロ台をウロウロしている感じです。
ジムに体組成計があるので、ジムに行った時は必ず測っています。
体脂肪率に関しては、ずっと20%前後で変わらずといったところでしょうか。
正直がっつりウエイトトレーニングをやったら、結構簡単に体脂肪率も落ちるのかなと思いましたが、全然落ちていないんですね。
目標の体重は90キロなので、食事制限はほとんどしていない状態です。
なので、体脂肪率が落ちないのはしょうがないですよね。
有酸素運動はほとんどしていないですね。
目標の体重に近づいたり、野球シーズンが近づいたら、走るメニューや縄跳びなど有酸素系のトレーニングもやりたいと思っています。
ただ、実際にとれくらいの体脂肪率になるパフォーマンスアップに繋がるのかは正直分からないんですよね。
多分、今よりは下げないとダメなのは何となく分かっています。
体脂肪率を減らすメリットについて
体脂肪を減らすメリットとしては、やはり身体にキレを出す事だと思います。
筋肉で体重が増えた場合、それだけ力を発揮する能力が高くなります。
しかし、体脂肪で体重が増えた場合、脂肪は力を発揮しないので、ただ身体に『おもり』が付いてしまった状態なので、結果として動きが鈍くなってしまうんですね。
体脂肪が多過ぎると、敏捷性や瞬発力が無くなってしまうというわけなんですね。
野球のパフォーマンスにも悪影響が与えてしまうんですね。
体脂肪率を減らすデメリットについて
体脂肪は『おもり』になるからゼロにした方が良いというわけではなさそうです。
体脂肪は多過ぎると、野球のパフォーマンスに悪影響ですが、適度に体脂肪がないと身体に良くないんですね。
体脂肪は炭水化物と同じようにエネルギー源として利用されるんですね。
そして、他にも下記のような使われ方もするようです。
- 体温調節で使われる
- ホルモンの材料として使われる
- 物理的なストレスに対してクッションのような役割もしてくれる
特に野球選手に関係があるのが、スタミナですよね。
長時間運動を続けるためにはスタミナが必要ですが、あまりにも体脂肪が少ないとスタミナ切れを早く起こしてしまう可能性が高くなるんですね。
野球は結構スタミナを使う競技ですし、ピッチャーであればスタミナをかなり必要とするポジションですよね。
なので、体脂肪=悪者というわけでは無いという事なんですね。
実際の野球選手の体脂肪率はどれくらい?
現役の野球選手の体脂肪率ってどれくらいなのでしょうか?
ちょっと調べてみました。
- ピッチャーだったら10~12%台
- 内野手だったら9~11%台
- 外野手だったら8~10%台
サイトによって数値はそれぞれですが、上記の体脂肪率という事であれば、40代のおじさんに結構キツい数字ですよね。
ちなみにイチローさんが現役時代は7.2~7.4%だったそうです。
引退した2019年のキャンプインの時は、シアトル・マリナーズの中でも最も体脂肪率が低かったのが、イチローさんだったそうです。
7%台は相当節制しないと無理な数字ですよね。
ダルビッシュ有投手もTwitterで体脂肪率の事をつぶやいていました。
2017年のツイートですが、体脂肪率が12%以下にならないように気を付けているそうです。
身長が194センチで体重が100キロくらいという事で、これで体脂肪率が12%という事であれば、かなりの肉体である事は間違いないですね。
大谷翔平選手の体脂肪率についてですが、本人公表がどうかは分からないですが、15%ほどだそうです。
まずは体脂肪率15%を目指す
現在自分の体脂肪率は20%前後をウロウロしております。
最終的な目標体重は90キロなので、特に食事面で何かを節制したりという事はやっていません。
ただ、シーズンもあと2ヶ月か3か月ほどでスタートするので、ちょっと90キロの目標達成は難しそうです。
なので、今シーズンは85キロを目指して、体重を増やしていきたいと思います。
その中でシーズン中は85キロをキープしながら体脂肪率15%を目指したいと思っております。
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