以前にアームカールで肘が痛くなる原因とは?その治療法とは?という記事を書かせて頂きました。
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実際にアームカールで肘を痛めたのですが、フォームを改善する事で肘痛は改善されました。
その後なんですが、また肘の痛みが出てきました。
その原因はおそらくチンニングだと思っています。
バーを握って腕を伸ばす時にちょっと痛みが走るんですよね。
トレーニングが出来ないほどの痛みでは無いので、気にせずトレーニングをやっていますが、悪化してトレーニングを休まなければならない状況になるのが嫌なんですよね。
痛みが悪化する前に何とかしたいところですね。
そこで今回はチンニングで肘が痛くなる原因とその改善方法について調べてみました。
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目次
現在チンニングをやっている理由
チンニングは自分の中では結構重要なトレーニングの1つとしてやっています。
上半身がメインのトレーニング日にやっているのですが、かなりエネルギーを使うので、なるべく最初の方にやっています。
だいたいベンチプレスからスタートして、次にチンニングをやる事が多いですね。
チンニングは上半身の筋肉を効果的に鍛える事ができるトレーニングの1つだと思います。
特に広背筋を鍛える事ができます。
広背筋を鍛える事で野球のパフォーマンスアップに繋がると思って、やっている感じですね。
チンニングをやる理由についてはチンニングができない人にオススメのトレーニング方法とは?でも書かせて頂いておりますので、よかったらご覧になってみて下さい。
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チンニングで肘が痛くなる3つの原因とは?
チンニングで肘が痛くなる原因について、ちょっと調べてみました。
肘を痛めてしまう人はトレーニングの初心者や中級者が多いみたいですね。
まさに自分はトレーニング初心者から中級者くらいなので、該当していますよね。
チンニングで肘が痛くなる原因としては、主に3つあると言われております。
- チンニングのフォームが間違っている
- 肘に負担が掛かる握り方になっている
- 負荷が強過ぎる
それでは1つ1つ説明していきたいと思います。
チンニングのフォームが間違っている
ます肘が痛くなる原因として、チンニングのフォームが間違っている事ですね。
下記のような場合、肘を痛める可能性が高くなるみたいですね。
- バーを握った時に手首を強く巻き込んでいる
- 身体を持ち上げる時に肘を内側に入れている
- 逆手でのグリップばかりでやっている
- バーを持つ幅が肩幅より狭い
特に上腕骨内側上顆炎にもなりやすいみたいなので、気を付ける必要がありそうですね。
個人的にはこの4つの該当するものは無いですが、しいて言うならバーを持つ幅が肩幅か肩幅より狭いかもしれません。
肘に負担が掛かる握り方になっている
バーの握り方によっても肘が痛くなるかならないかという事があるみたいですね。
チンニングの場合、握り方には順手と逆手があるみたいです。
逆手でバーを握ってチンニングをすると、肘を曲げる筋肉への負担が大きくなるようなので、肘を痛める原因になってしまうんですね。
あとバーを持つ幅も関係してくるみたいです。
バーを持つ幅が狭いと、肘に負担が掛かってしまうそうです。
自分としては、逆手でチンニングはしていないですが、バーを持つ幅はちょっと狭いので、肘に負担が掛かっているのかもしれませんね。
負荷が強過ぎる
負荷が強過ぎる場合にも、肘を痛めてしまう可能性が高くなるそうです。
チンニングは全体重が腕に掛かってしまうくらい強度の強いトレーニングです。
なので、体重が重かったり、筋力が不足していたりすると、当然ながら負荷が腕に掛かり過ぎてしまいます。
普段からトレーニングをしている人であっても、チンニングが苦手な方も少なくないみたいです。
むしろ、トレーニングをやっていなくても痩せている人の方がチンニングができたりもするようですね。
自分としては、この負荷が強過ぎるというのはかなり当たっている感じはします。
そもそもジムを通う前までは1回もできなかったですからね。
最近になって、やっと4・5回できるようになった感じですが、それでも負荷はかなり強いなぁと思って、チンニングをやっています。
めちゃくちゃ歯を食いしばってやっている感じなので、どうしても負荷が強過ぎて肘に負担がかかっているんでしょうね。
チンニングで肘が痛い時の対処方法とは?
チンニングで肘を痛めても、痛みの具合によってその対処方法が変わってくると思います。
自分がどの程度の痛みなのか、動かせる痛みなのか、動かしてはダメな痛みなのか、しっかり理解しておく必要があります。
チンニングで肘を痛めた時の主な対処方法を調べてみました。
主に3つあると言われております。
- 凄く痛いのであれば安静にする
- マッサージやストレッチをする
- フォームを見直す
それでは1つ1つ説明していきたいと思います。
凄く痛いのであれば安静にする
日常生活にも悪影響が出ているようなら、安静にしておいた方が良いみたいです。
何もしていなくても痛かったり、徐々に痛みが強くなっていたり、腫れや痺れがあるなら、絶対に動かさない方が良いですね。
ここまでひどい状況なら1度病院に行って診てもらった方が良いかもしれませんね。
幸い自分はここまでの痛みではないので、良かったです。
マッサージやストレッチをする
マッサージやストレッチをする事も効果的のようですね。
自分としても、肘周りの筋肉を筋膜リリースしたり、ストレッチしたりなどは日常的にやっております。
それでも痛みが出ているので、他の対処方法も並行して行なう必要がありますね。
フォームを見直す
やはり、正しいフォームでチンニングをするというのが最も良い対処方法だと思います。
自分としては、バーを持つ幅ですね。
身体を持ち上げたいという気持ちが強過ぎて、少しバーを持つ幅が狭くなっていたのかもしれません。
アームカールの時もそうでしたが、フォームを改善するだけで驚くほど痛みが無くなったので、まずはフォームの改善に取り組みたいと思います。
チンニングは負荷が強いので怪我しやすい
チンニングは自重トレーニングの中でも負荷の強いトレーニングだと思います。
それだけ負荷が強いとどうしても怪我しやすくなってしまうのもしょうがないのかもしれません。
ただ、広背筋を鍛えるためには絶対やった方が良いトレーニングなので、やらないわけにはいきません。
負荷が強いので、怪我しやすいという事をしっかり理解しながら、フォームを改善に取り組んで、強靭な広背筋を手に入れたいと思います。
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