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コンディショニング

トレーニングの次の日に身体がだるくなるのは何故?

 

オフシーズンは月曜日・水曜日・金曜日は割と強度の強いトレーニングをしております。

 

基本的には自重トレーニングをやっているので、2日に1回というペースでやっているのですが、次の日は必ずと言って良いほど身体がだるくなります

 

毎日寝起きはキツイですよね。

 

身体をちょっとでも動かす事でこのだるさはかなり無くなりますが、それまではずっとだるい感じです。

 

トレーニングをした次の日に何でこんなに身体がだるくなるんでしょうか?

 

そこで今回はトレーニングした次の日のだるさについて色々と調べてみました。

 

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まず第一の原因としては、やはり筋肉痛ですね。

 

トレーニングをして筋肉に負荷がかかると、筋肉の繊維がダメージを受けて、炎症が起きている状態になるみたいで、これが筋肉痛という事みたいですね。

 

基本的には筋肉痛はトレーニングの次の日以降に起こると言われているそうです。

 

筋肉痛になると熱っぽさや腫れたような痛みが出てきたりするようなので、身体を動かすのがしんどいと感じるようになるんですね。

 

体感としては筋肉が痛いという感覚はありませんが、多分それなりに炎症反応が出ているんだと思います。

 

 

原因その2:睡眠の質が落ちたため

 

2つ目のだるさの原因として、夜遅くにトレーニングをして睡眠の質が落ちてしまったという事もあるみたいです。

 

人間には自律神経というものがあるというのはご存じだと思いますが、この自律神経というのは交感神経と副交感神経の2つで成り立っています。

 

身体を動かせば、交感神経が優位になり、身体を動かなければ副交感神経が優位になるみたいですね。

 

寝る時は副交感神経が優位になりますので、脈拍や心拍数が下がってきて、疲労回復やリラックス効果が期待できるという事なんですね。

 

ただ、トレーニングをしてしまうと、反対に交感神経が優位になりますので、脈拍や心拍数も上がってきて、脳が興奮状態になってしまうんですね。

 

このような状態で寝ても、睡眠の質が下がってしまうので、結果として疲労回復が実現せずに、疲れが残り、結果として身体にだるさを感じてしまうんですね。

 

でも、基本的にはトレーニングは午前中にやっているので、これは当てはまらないと思っています。

 

夜はストレッチをする事が多いのですが、交感神経が優位になるような事はやっていないと思います。

 

トレーニングと睡眠の関係性についてはトレーニングと睡眠ってどんな関係性があるの?でも書かせて頂いておりますので、よかったらご覧になってみて下さい。

 

[blogcard_sc url="https://www.physicalbaseball.com/sleep/"]

 

 

原因その3:必要な栄養素が足りていない

 

3つ目の原因としては、疲労を回復されるために必要な栄養素が足りていないという事もあるようですね。

 

トレーニングにはかなりのエネルギーが消費されますし、筋肉自体の細胞も傷付いたりするので、この回復にはちゃんとした栄養補給が必要なんですね。

 

この回復の時に身体にあまりよろしくないものばかり食べたりすると、疲労や筋肉が回復しにくくなり、結果として身体のだるさに繋がるというわけなんですね。

 

タンパク質や炭水化物はもちろんの事、ビタミンやミネラルなどもしっかり補給しておく必要があるんですね。

 

自分の場合、トレーニング時はいつもよりプロテインを多めに摂取しているので、タンパク質に関してはある程度補給できていると思います。

 

他の栄養素については、普段の食事からの補給になるので、もしかしたら足りてない部分もあるかもしれませんね。

 

ただ、ジャンクフードやお菓子などはそんなに食べていないので、そこまで偏った食事にはなっていないと思います。

 

栄養補給については、自分としてももっと勉強しなければならない部分ですね。

 

 

原因その4:オーバーワークになっている

 

4つ目の原因としては、オーバーワークになっていないかという事もあるみたいですね。

 

早く筋肉を付けたいからと言って、毎日のような厳しいトレーニングをしているという人もいるかもしれません。

 

そうなると、回復しないうちにトレーニングを重ねる事になるので、疲れがどんどん溜まっていく事になるんですね。

 

結果として、オーバーワークになってしまい、身体がだるくなってしまうというわけなんですね。

 

これを続けていくとオーバートレーニング症候群というものになってしまい、トレーニングそのものをやれなくなってしまうんですね。

 

オーバートレーニング症候群についてはオーバートレーニング症候群って何?どんな症状が出るの?でも書かせて頂いておりますので、よかったらご覧になってみて下さい。

 

[blogcard_sc url="https://www.physicalbaseball.com/overtraining-syndrome/"]

 

一時期オーバートレーニング症候群を疑いましたが、毎日トレーニングをやっているわけではないですし、そこまで慢性的な疲労というわけではなさそうなので、大丈夫だと思っています。

 

トレーニングの次の日に身体はだるいですが、オーバーワークにはなっていないと思いますね。

 

 

原因その5:トレーニング後のケアができていない

 

5つ目の原因としては、トレーニング後にちゃんとケアができていないかという事もあるようですね。

 

トレーニング後は壊れた筋肉の細胞を回復するために、炎症反応が起こるみたいなんですね。

 

この炎症反応が筋肉痛という事になるんですね。

 

トレーニング後にきちんとケアをしておくと、この筋肉痛や筋肉のハリが緩和されるので、次の日のだるさも和らぐと言われております。

 

ケアというのは、ストレッチやマッサージなどになりますが、基本的には毎日ストレッチはしているので、ケアはある程度しているという事になります。

 

マッサージについては、全身をセルフでやるのはちょっと無理なので、筋膜リリースを取り入れているのですが、トレーニング後にはなかなかやる時間がないので、やってはいないですね。

 

トレーニング後のケアが出来ているかと言えば、ストレッチはしているので、ある程度は出来ていると思いますね。

 

ただ、ストレッチの内容については、もしかするとまだまだ改良の余地はあるのかもしれません。

 

 

翌日に疲労を残さないようにするためには?

 

疲労が残っているから、トレーニングの次の日にだるさを感じる事になっていると思いますが、その疲労をなるべく残さないようにするにはどうすれば良いのでしょうか?

 

ありきたりではありますが、下記のような事をすれば、疲労を残さないようにできると思います。

 

  • トレーニング後にちゃんとケアする
  • お風呂に入る
  • しっかり栄養補給する
  • しっかり睡眠を取る

 

自分としては、このありきたりの事はやっているという認識ですが、まだまだ改良できるところがあるんでしょうね。

 

ただ、もっとも重要なものはやはり睡眠だと思います。

 

睡眠の質も当然ながら、睡眠時間の確保も重要な事だと思います。

 

現在は最低でも7時間は睡眠を取っていますが、足りていないのかもしれません。

 

でも、ある程度の負荷のトレーニングをすれば、次の日に疲れが残るはしょうがないですよね。

 

疲れが溜まり過ぎないように、休養もしっかり挟みながら、トレーニングを継続していきたいですね。

 

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