現在下半身のトレーニングメニューは、主には下記の曜日にやっています。
- 月曜日
- 水曜日
- 金曜日
具体的には下記の5種類のトレーニングをやっております。
- ワイドスクワット
- ランジ
- カーフレイズ
- サイトランジ
- カエルストレッチ
ワイドスクワットは50回×3セットやっていて、相撲の腰割りのような感じでやっています。
ランジとサイドランジは、ピッチャーならやっておいた方が良いとの事だったので、一応やっています。
どちらも30回×3セットやっています。
カーフレイズはふくらはぎを鍛えていないなぁと思ったので、やっています。
50回×3セットやっています。
カエルストレッチは上体を平行にしたパターンと上体を起こしたパターンの2種類やっています。
どちらも60回をやっていて、60回終わったら20秒ストレッチしています。
このカエルストレッチも3セットやっています。
色々と下半身のトレーニングをしておりますが、骨盤をニュートラルに使うためにやっているんですね。
そこで今回は骨盤をニュートラルに使うとどうして良いのかについて書いていきたいと思います。
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目次
球が速いピッチャーにはある共通点がある
ピッチャーをやる上で、球速を上げたいと思う人は多いと思います。
自分ももちろんそうで、本当に色々と調べたりしましたね。
プロ野球選手はどんなトレーニングをしているのか、どんなピッチングフォームで投げるのか、などかなり調べましたね。
でも、プロ野球選手は小さい頃から才能があって、凄い選手ばかりなので、意外と参考にならない場合が多いですね。
何故なら、どうして速い球を投げれるのかという事を考えなくても、速い球を投げれるからです。
なので、元々あまり速い球を投げれなかった人がある程度身体が出来てから速い球を投げれるようになった人などは参考になりますね。
色々調べると、ある程度の共通点があるんですよね。
それは股関節が柔らかいという点ですね。
今であれば、結構当たり前の事だと思うのですが、自分が学生時代の時はあまり股関節について言われた事がないんですね。
股関節の事を学生時代に言ってくれればとは思いますが、もうしょうがないですよね。
今からでも遅くないと思って、一生懸命取り組んでいます。
骨盤をニュートラルに使う必要性とは?
どうして股関節の柔軟性が大事なのかも色々調べてみました。
インターネットで調べていたのですが、一番納得が言ったものがありました。
投げる時に足を上げて、その足が着地した時に骨盤がニュートラルにならないと速い球が投げられないという説ですね。
骨盤をニュートラルにさせるためには、股関節の柔軟性が必要というわけなんですね。
そのサイトでオススメしていたメニューに下記のようなトレーニングだったんですね。
- 相撲の腰割りのようなトレーニング
- カエルストレッチ
ちなみにサイトというのは下記リンクになります。
⇒【球速120キロから145キロへ】球速アップ講座 ~腰の落とし方~
多分、小さい頃から速い球を投げられる人は骨盤をニュートラルに使える人が多いという事なんでしょうね。
自分は股関節が硬いので、どうしても足が着地した時に骨盤が前傾し過ぎてしまうんですね。
そうなると、ちゃんと下半身のパワーを上半身に伝える事ができずに手投げになってしまうんですね。
最終的には肩や肘に余計な負担がかかってしまい、怪我をしてしまうというわけなんですね。
自分としては、骨盤をニュートラルに使う事ができないので、まずは下記の3つのメニューをやっているんですね。
- 開脚
- 腰割り
- カエルストレッチ
そして、開脚をするためには様々な筋肉の柔軟性も必要になるのですが、その柔軟性を高めるために筋膜リリースも取り入れています。
現在は強化より柔軟性を重視している
現在では下半身のトレーニングについても、自重トレーニングをメインとしてやっています。
ただ、負荷についてはあまり大きくない感じではあります。
上半身のトレーニングに比べると、ちょっと楽かなとは思っています。
ただ、今は股関節の柔軟性を『開発』中なので、この状態で負荷を増やすと股関節の柔軟性を損なわれるかもしれません。
なので、十分に股関節が柔らかくなってから、ウエイトトレーニングなどを検討したいですね。
股関節の柔軟性は中々順調にいかない感じなので、このオフシーズンはまだ自重トレーニングの可能性が高いですよね。
どちらかと言うと、今は強化よりは柔軟性を重視しています。
チンニングはトレーニングに取り入れたい
上半身は今のところ腕立て伏せだけという感じです。
トレーニングメニューは増やしたいですね。
取り入れたいメニューは、やはりチンニングですね。
つまり、懸垂ですね。
広背筋にダイレクトに効くと言われているトレーニングなので、是非取り入れたいところですね。
ただ、家にチンニングができるような棒などはないので、チンニング用のトレーニング器具を買わなければならないんですよね。
腕立て伏せも4種類くらいやっているので、もう少し楽にできるようになったら、懸垂マシンを検討したいですね。
フィジカルを鍛えればバッティングにも好影響
基本的にはピッチャー目線でトレーニングを決める事が多いですね。
フィジカルが上がってくれば、必然的にバッティングの方にも良い影響を与えてくれると思っています。
自重トレーニングでもやれば、明らかにバッティングが良くなったので・・・。
リストトレーニングについては、ちょっとバッティングよりのトレーニングになるのかもしれませんね。
フィジカルをしっかり鍛える事で、野球のパフォーマンスを上がると思っていますので、継続していきたいですね。
来シーズンに向けて、しっかりとトレーニングを積んで、怪我無く楽しく野球ができるように準備していきたいですね。
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