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トレーニング

ピッチャーにとって腕立て伏せはやっておく必要はあるの?

 

現在継続的にトレーニングをやっておりますが、上半身についてはほとんど腕立て伏せに頼っている状態です。

 

自重トレーニングしかやっていないので、腕のトレーニングと言えば腕立て伏せですよね。

 

5種類の腕立て伏せを駆使して、上半身のトレーニングをしているんですね。

 

ただ、ピッチャーはあまり上半身を鍛えない方が良いという言い伝えもありますよね。

 

ピッチャーに腕立て伏せは必要なものなのでしょうか?

 

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個人的には上半身のトレーニングは必要だと思っております。

 

ピッチャーは下半身で投げると言っても、実際に投げているのは腕ですからね。

 

腕の筋肉もある程度無いと、良いボールは投げられないですよね。

 

よく筋肉が邪魔になってピッチングに悪影響を与えるという理論もありますけど、筋肉が邪魔になるほどトレーニングなんてできないですから。

 

もちろん、トレーニングをする事で下記のような事が起こる可能性はありますが、それはしっかりストレッチなどをすれば問題無いと思っております。

 

  • 筋肉が硬くなる
  • 肩関節の可動域が狭くなる

 

しっかりストレッチもして、しっかりトレーニングをする事が重要になるのかなと思っております。

 

何かで見たのですが、ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手の腕がハンパなく太いのを見て、ピッチャーであってもトレーニングを疎かにしてはいけないなと思いましたね。

 

 

バランス良く全身の筋肉を鍛える必要がある

 

腕立て伏せで実際に鍛えられる筋肉はいくつかあるんですね。

 

下記の筋肉が腕立て伏せで鍛えられると言われております。

 

  • 上腕三頭筋
  • 大胸筋
  • 前鋸筋
  • 三角筋前部
  • 僧帽筋

 

結構色々な筋肉が鍛えられますよね。

 

ピッチャーとして、良いボールを投げるためには様々な筋肉が総動員して投げる事ができるので、どこか1か所を鍛えれば良いという事にはならないんですね。

 

ピッチャーは下半身が大事と言われておりますが、下半身だけ鍛えておけば良いというわけではないんですね。

 

やっぱりバランス良く全身の筋肉を鍛える必要があるんですね。

 

 

腕立て伏せは万能なトレーニングの1つ

 

上半身の中でもピッチャーが鍛えておいた方が良い筋肉というものがあるみたいです。

 

下記の筋肉はやっておいた方が良いみたいですね。

 

  • インナーマッスル
  • 上腕三頭筋
  • 大胸筋
  • 前鋸筋
  • 広背筋

 

腕立て伏せは上腕三頭筋・大胸筋・前鋸筋・三角筋前部・僧帽筋などが鍛えられますので、結構網羅しているので、ピッチャーはやっておいて損はないトレーニングという事になりますよね。

 

あとは別で広背筋やインナーマッスルを鍛えれば、上半身のトレーニングとしてはいい感じだと思います。

 

自宅でも気軽できる腕立て伏せは、かなり万能なトレーニングの1つと言えると思います。

 

あと、腕立て伏せをガッツリやっても筋肉が邪魔になるという事も無いと思います。

 

 

様々な種類の腕立て伏せをやるのはオススメ

 

自分の腕立て伏せのメニューとしては、下記の5種類の腕立て伏せをやっております。

 

  • 拳立て伏せ 20回×3セット
  • ワイドプッシュアップ 20回×3セット
  • 通常のプッシュアップ 20回×3セット
  • ナロープッシュアップ 20回×3セット
  • リバースプッシュアップ 20回×3セット

 

手の幅を変える事によって、刺激できる筋肉も違ってくるみたいですし、気分転換にもなりますよね。

 

ワイドプッシュアップは通常のプッシュアップよりも前鋸筋をよく刺激できるみたいで、ナロープッシュアップは通常プッシュアップよりも大胸筋・上腕三頭筋・棘下筋をよく刺激できるみたいですね。

 

ちょうど台所にリバースプッシュアップができる場所があるので、やっています。

 

リバースプッシュアップは上腕三頭筋や三角筋や広背筋にも効くみたいなんですね。

 

様々な種類の腕立て伏せをやる事で、様々な筋肉を刺激する事ができるので、結構オススメですね。

 

 

ナロープッシュアップは注意が必要

 

ただ、個人的にはナロープッシュアップはちょっと気を付けた方が良いのかなと思っております。

 

かなり上腕三頭筋に効くので、肘を痛める可能性が高くなります。

 

オフシーズンに腕立て伏せで肘を痛めた事については腕立て伏せで肘や肩を痛めてしまう原因とは?でも書かせて頂きました。

 

[blogcard_sc url="https://www.physicalbaseball.com/push-up-hurt/"]

 

利き腕である右肘よりも左肘の方が痛くなりやすいのかなと思っております。

 

2日前も左肘を痛めてしまいました。

 

今日は腕立て伏せをやる日で、痛みはだいぶ引いたので、何とかやる事はできましたが、本当に注意が必要ですね。

 

左腕の方が右腕よりもちょっと細いので、その分筋肉も少ないんでしょうね。

 

すぐに左肘を痛めてしまうので、ちょっと封印している時期もありました

 

もし、あまりにもキツいという事であれば、膝を付けてやるのもアリですよね。

 

あと、ワイドプッシュアップに関しても、肩の前側を痛めやすいので、注意が必要です。

 

プログには書いていませんが、以前ワイドプッシュアップをやって、左肩の前側を痛めた事があります。

 

 

柔軟性が土台にあっても筋力という認識

 

2日前に腕立て伏せをやったのですが、昨日はかなり筋肉痛になりましたね。

 

大胸筋・三角筋前部が結構筋肉痛になって、広背筋もちょっと筋肉痛になりました

 

このままにしておくと、確実に肩関節や胸郭の可動域が狭くなるなぁと思ったので、ストレッチは欠かせないですね。

 

毎日ブリッジもやっていますし、ストレッチもやっているので、問題無いと思いますが、やらないと多分すぐに固くなる感じはありますね。

 

柔軟性が土台にあっても筋力だと思いますので、ピッチャーとしてのパフォーマンスが下がるのと思いますので、絶対にストレッチはやった方が良いですね。

 

 

腕立て伏せはメジャーリーガーもやっている

 

前にメジャーリーガーも腕立て伏せをやっているという記事についてはピッチャーの球速アップにも役立つ腕立て伏せ5種類をご紹介!でも書かせて頂きました。

 

[blogcard_sc url="https://www.physicalbaseball.com/push-up/"]

 

メジャーリーガーもやっているくらいなので、腕立て伏せは万能なトレーニングである事は間違いないと思います。

 

ただ、腕立て伏せだけやっておけば良いというわけではないので、バランス良く様々な筋肉を鍛える必要があると思います。

 

腕立て伏せは自宅も簡単にできるトレーニングなので、もし現在トレーニングをやっていないという方は腕立て伏せから取り組んでも良いかと思います。

 

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