パワーグリップを使う事によるメリットとデメリットとは？

今年になってパワーグリップを使ってウエイトトレーニングをしています。

たまたまプロテインが無くなってしまい、プロテイン専門店にプロテインを買いに行った時にパワーグリップも売っていたので、プロテインと一緒に購入しました。

実は去年くらいからずっとパワーグリップを使いたいと思っていたんですね。

パワーグリップを使うと、どのようなメリットがあるのでしょうか？

そこで今回はパワーグリップを使うメリット・デメリットについて書いていきたいと思います。

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パワーグリップとは、そもそもどのようなものなのでしょうか？

パワーグリップは、下記のような目的で使うトレーニングギアになります。

握力をサポートしてくれる事によって、トレーニングしたい筋肉よりも先に握力が無くなって、手や前腕が疲れてしまうのを防ぐ事が可能になります。

特に背筋系のトレーニングは、背筋よりも握力が先に疲れてしまう事が多いんですね。

パワーグリップを使う事で、しっかりと背筋を追い込む事ができるようになると思います。

現在週4回ジムに行っていますが、火曜日と水曜日は筋肥大を意識したメニューで、金曜日と土曜日は筋力向上を意識したメニューをやっております。

その中で筋肥大を意識したメニューは基本的には8回×3セットをやっているのですが、背筋系のメニューで握力が先に疲れてしまっていたんですね。

特にデッドリフトは5回を過ぎると、背筋よりも握力が無くなってくるんですね。

そうなると、どうしても背筋をしっかりと追い込む事ができないんですね。

100キロを超えたくらいからそれが顕著になってきたんですね。

パワーグリップを使うようになってからは、しっかりと追い込む事ができるようになりましたし、扱える重量もかなりアップしましたね。

下記の背筋メニューもかなり重量アップに成功しております。

チンニングについては、いつも左肘が痛くなっていましたが、それも無くなりました。

ちなみにチンニングと肘痛についてはチンニングで肘が痛くなる原因とは？その対処方法とは？でも書かせて頂いておりますので、良かったらご覧になってみて下さい。

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個人的には非常にメリットが多いトレーニングギアだと思います。

個人的にはメリットが多いトレーニングギアですが、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか？

主なメリットとしては、4つあると言われております。

それでは1つ1つ見ていきたいと思います。

自分もそうですが、鍛えたいと思っている筋肉を意識する事って結構難しいんですよね。

特に背筋系のトレーニングなんかは本当に意識する事が難しいです。

鍛えたい筋肉を意識してトレーニングをするのと意識しないでトレーニングをするのとでは、トレーニング効果もかなり違ってくるという事は証明されているんですね。

デッドリフトなどの背筋系のトレーニングの場合、背中の筋肉が疲れる前に前腕や握力が先に疲れてくる事が多いと思います。

そうなると、背中の筋肉が効かないままトレーニングを終了してしまう事になってしまいます。

このような事を防ぐためにパワーグリップを使うというわけなんですね。

パワーグリップを使う事によって、前腕や握力の疲労感を少なくする事が可能なので、背中の筋肉をしっかりと意識をしながらトレーニングをする事ができるんですね。

つまり、握力を気にせずトレーニングができるというわけなんですね。

背筋系のトレーニングは引くものが多いです。

そうなると、どうしても握力をかなり使う事になります。

パワーグリップを使う事で、高重量でトレーニングしても握力を消耗する事が無いんですね。

実際に自分もこれを実感しております。

現在行なっている下記の背筋系のトレーニングはかなりの重量アップに成功しております。

トレーニング中に身体が温まってくると、汗が結構出てきます。

そうなると、当然手のひらも汗をかく事になりますので、バーが非常に滑りやすくなってしまいます。

高重量のウエイトトレーニングをしていると、手が滑ってバーを落としてしまうリスクがかなり高くなってしまいますよね。

このような状況になっても、パワーグリップのベロの部分がしっかりとバーを包み込んでくれるので、安心してトレーニングをする事ができるんですね。

バーが滑らない安心感も鍛えたい筋肉を意識してトレーニングできる秘訣の1つと言えるでしょうね。

自分も本格的にウエイトトレーニングをやってから1年半くらい経過しましたが、手のひらにはマメがかなりできています。

特に背筋系のトレーニングの時に手のひらが痛くなって、マメができる事が多いですね。

ただ、パワーグリップを使うと、バーを必要以上に握り込む必要が無いので、手のひらにマメができにくいと言われております。

女性のトレーニーにとってパワーグリップは必須アイテムかもしれませんね。

これまではトレーニング中も手のひらが痛くなる事が多かったですが、パワーグリップのおかげで手のひらが痛くなる事が無くなったので、非常に有難いですね。

パワーグリップを使って1ヶ月ちょっとですが、あまりデメリットは感じないですね。

しいて言うなら下記の2つでしょうか。

それでは1つ1つ見ていきたいと思います。

トレーニングをして身体も温まっているので、パワーグリップと手首の密着部分は汗をかいてしまいます。

ただ、そのトレーニングが終われば、外せばいいだけなので、それほどのデメリットでは無いのかもしれません。

汗をかきやすい人は少し気を付けた方が良いかもしれませんね。

自分もパワーグリップを使ってから、手首に傷が付いた事もありました。

パワーグリップは手首に巻いて使うものなので、手首の部分がパワーグリップと密着して、こすれて傷が付いてしまうんですね。

でも、最近になって傷も治って、こすれる事も無くなったので、問題無く使う事ができています。

傷が付く可能性があるという事も理解した上で使うと良いですね。

パワーグリップは背筋系のトレーニングで使う事が多いので、自分はブルガリアンスクワットの時にも使っています。

ブルガリアンスクワットをする時は、ダンベルを持って行なう事が多いと思います。

このダンベルを持つのが結構キツかったりするんですよね。

脚のトレーニングなのに腕を気にしなければならないというよく分からない状況になってしまうんですね。

トレーニング中をずっとダンベルを持ち続けないとダメなので、重量が上がってくると前腕と握力が物凄く疲れてしまうんですね。

ただ、パワーグリップを使う事で前腕や握力などを気にする事なく、ブルガリアンスクワットができるので、集中してトレーニングできますね。

これまでは握力に合わせて重量をセッティングしなければならなかったですが、今後は握力を気にせず重量アップが可能になったので、これまでよりもキツい種目の1つになってしまいました。

なので、これまで以上に筋肉を追い込む事ができています。

パワーグリップを使ってから、背筋にかなり効くようになりました。

上半身メインの日にも背筋系のメニューがいくつかあって、下半身メインの日にもデッドリフトがあります。

上半身メインの日の次の日にも筋肉痛が凄いですし、下半身メインの日の次の日にも筋肉痛が凄いです。

そして、実際にかなり重量アップに成功しているので、効果的にも背筋系のトレーニングができているように思います。

パワーグリップを購入して良かったと思いましたね。

パワーグリップは去年から購入したいと思っていましたが、中々チャンスがありませんでした。

今年になって、年末に注文したプロテインが全然届かなかったので、家にプロテインが無くなってしまったんですね。

なので、プロテインを購入するためにプロテイン専門店のエゾボリックに行く事にしました。

いつも飲んでいるエクスプロージョンのプロテインを購入しようと思いましたが、ネットの2倍くらいの価格だったので、やめました。

代わりにエゾボリックのプロテインを購入して、トレーニングギアも売っていたので、ちょっと店内の商品を色々見ていました。

そこで店員さんにパワーグリップの相談をしてみたら、VOLIXのパワーグリップをオススメしてくれました。

リストストラップもオススメされましたが、グリップ力や固定する力は強いけどバーの装着が面倒という事でした。

初心者はパワーグリップの方が良いのではないかと言われて、価格的にもパワーグリップの方が安かったので、パワーグリップを購入する事にしました。

確か価格は2980円（税込）だったと思います。

実際に使ってみても背筋系のトレーニングの重量もかなり上がりましたし、握力を気にせずトレーニングができるので、メリットが多いトレーニングギアだと思います。

パワーグリップを使って2ヶ月ほどになりますが、購入して良かったと思いますね。

やはり、背筋系のトレーニングのクオリティがかなり上がったので、良かったです。

仮に壊れたとしても、価格的にもリーズナブルなので、すぐに購入する事ができます。

もうパワーグリップ無しではトレーニングをする事はできませんね。

使ってみてもデメリットが少ないトレーニングギアかと思いますので、現在トレーニングを頑張っていてまだパワーグリップを使っていない方は是非使って頂きたいですね。

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