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トレーニング

肩のインナーマッスルを鍛えると肩が強くなる!?

 

野球のシーズンが始まって、いきなり怪我をしてしまいましたが、現在では何とか野球はできています。

 

今シーズンはピッチャーの調整をやろうと思いましたが、利き手の指を怪我をしてしまいましたので、出遅れてしまいました。

 

ピッチャーをメインで出場するチームには所属していませんが、万が一の時にピッチャーできるように準備だけはしておきたいんですよね。

 

投げる時の出力はトレーニングをしていただけあって、かなり上がってきた感覚はあります。

 

でも、出力を上げるとどうしても後日肩や肘に痛みが出てきます。

 

なので、先週はゴムチューブでインナーマッスルのトレーニングを多めにやると、日曜日の試合では肩の調子がかなり良くなったんですね。

 

インナーマッスルを鍛えるとやはり肩は強くなるのでしょうか?

 

そこで今回は肩のインナーマッスルを鍛えると肩が強くなるのかについて書いていきたいと思います。

 

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インナーマッスルというのはそもそも何なのでしょうか?

 

インナーマッスルというのは、肩関節の中にある小さい筋肉の事を言うそうです。

 

肩にある下記の4つの筋肉の総称で、ローテータカフとも言うそうです。

 

  • 棘上筋(きょくじょうきん)
  • 棘下筋(きょっかきん)
  • 小円筋(しょうえんきん)
  • 肩甲下筋(けんこうかきん)

 

肩関節というのは、人間の身体の中で一番自由に動く関節だと思います。

 

だから投げるという動作が可能になるというわけなんですね。

 

ただ、不安定でデリケートなのも肩関節なんですね。

 

肩関節は不安定だからこそ投げる事ができるとも言えると思います。

 

この不安定な肩関節を安定させてくれるのがインナーマッスルというわけなんですね。

 

 

インナーマッスルの役割って何?

 

肩関節は不安定なものなので、酷使すると壊れてしまいます。

 

壊さないためにもインナーマッスルを鍛える必要があるんですね。

 

インナーマッスルを鍛える事で、肩関節が安定して、怪我や故障を防いでくれるというわけなんですね。

 

ただ、小さい筋肉という事もあり、鍛え方は一般のトレーニングに比べると特殊かもしれませんね。

 

負荷が強いとアウターマッスルに効いてしまって、インナーマッスルが鍛えられないんですね。

 

なので、小さな負荷でやる必要があります。

 

一般的にはゴムチューブを使ったり、軽いダンベルを使ったりする事が多いですね。

 

この辺はインナーマッスルがデリケートなものと言えるかもしれませんね。

 

そして、当然ながらパフォーマンスを上げるためにはアウターマッスルとインナーマッスルをバランス良く鍛える必要があるんですね。

 

アウターマッスルを鍛える事で筋出力を上げて、インナーマッスルを鍛える事で肩関節の安定性を保つ事で、球速アップができたり、肩の怪我を故障を防ぐ事ができるんですね。

 

 

自分もインナーマッスルの重要性を再確認

 

自分もインナーマッスルの重要性を感じており、感覚としては肩が軽くなった感じがありますね。

 

痛みが無く投げる事ができるので、結果として肩が強くなっているのかなと思います。

 

最近インナーマッスルを疎かにしがちだったので、改めてインナーマッスルを鍛える事が大事だなと思います。

 

肩がしまっている感覚もありますね。

 

ただ、自分としてはある程度の量をやらないとダメなのかなと思っております。

 

今は毎日時間があったら結構やっている感じですね。

 

負荷が小さいですし、筋肉を大きくするようなものでもないので、毎日やっても問題ないのかなと思っております。

 

色々調べると、2日や3日に1回でも良い的な事も書いてありますが、個人的にはそれではあまり効果が少ないのかなと思っています。

 

 

4つのインナーマッスルはそれぞれどんな筋肉なの?

 

先ほどインナーマッスルの4種類の筋肉を書かせて頂きましたが、それぞれについてどんな筋肉なのか書いていきたいと思います。

 

種類が違うだけあって、鍛え方も違うんですね。

 

自分もそれぞれ鍛えておりますが、弱い筋肉・ある程度強い筋肉がありますね。

 

 

棘上筋(きょくじょうきん)

 

棘上筋は肩の付け根を軸に肘を上げる動作に時に重要になる筋肉だそうです。

 

アウターマッスルの三角筋の内側にある筋肉で、肩甲骨と上腕筋を繋ぐ役割をになっているそうです。

 

棘上筋と三角筋は非常に深い関係があるみたいですね。

 

棘上筋よりも三角筋を鍛え過ぎてしまうと、インピンジメント症候群を引き起こす可能性が高くなるそうです。

 

インピンジメント症候群は何かと言うと、腱板断裂などのはっきりとした損傷を伴わずに肩の痛みを起こす疾患の1つだそうです。

 

 

肩のこすれや狭まりなどが原因と言われております。

 

投球動作のテイクバックの時に肩が痛い場合、棘上筋が弱い可能性があるそうですね。

 

 

棘下筋(きょっかきん)

 

腕を外側にひねる動きをする時に重要になる筋肉だそうです。

 

肩甲骨の背中側に付いているそうです。

 

背中側から見ると、棘上筋の下の部分になるみたいですね。

 

 

小円筋(しょうえんきん)

 

棘下筋のすぐ下の部分にある筋肉のようで、棘下筋と同じように腕を外側にひねる時に重要になる部分と言われております。

 

 

肩甲下筋(けんこうかきん)

 

腕を内側にひねる時に重要になる筋肉だそうです。

 

 

実際にやっているインナーマッスルのトレーニングメニュー

 

いつもやっている方のインナーマッスルのトレーニングメニューをご紹介したいと思います。

 

 

棘上筋のトレーニング

 

 

棘下筋のトレーニング

 

 

小円筋のトレーニング

 

 

肩甲下筋のトレーニング

 

 

肩のインナーマッスルを鍛える事で結果的に肩が強くなる

 

自分としては、棘上筋と棘下筋が弱いので、この2つは最近意識的に鍛えていますね。

 

この2つはピッチングの後や試合の後によく痛くなる部分なんですよね。

 

肩甲下筋はあまり痛くならないので、あまり意識的にはやっていないですね。

 

ついこないだまではウエイトトレーニングをやっていれば、インナーマッスルを鍛えなくても大丈夫かなと思っていました。

 

でも、シーズンが始まってみると、キャッチボールの時に肩が痛くても、ウエイトトレーニングの時は痛くないんですよね。

 

なので、やっぱりしっかりインナーマッスルを鍛えないとすぐに肩を痛めてしまうんだなと再確認できました。

 

そして、実際インナーマッスルを鍛えると、キャッチボールの時にめちゃくちゃ肩が楽なんですよね。

 

インナーマッスルとアウターマッスルをバランス良く鍛えて、投球のパフォーマンスを上げていきたいですね。

 

肩のインナーマッスルを鍛える事で投球時の肩が楽になるので、ビュンビュンボールを投げる事ができるので、結果として肩が強くなるのかなぁと思います。

 

強いキャッチボールをする事で、球速アップや遠投の飛距離も伸びると思いますし。

 

今後も肩のインナーマッスルのトレーニングはしっかりと続けていきたいと思います。

 

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