現在ストレッチに関しては、ほぼ毎日行なっております。
長年野球をやっておりますが、『ストレッチが一番大事なのでは?』と思うくらいです。
主に下記の3つの効果が期待できると思います。
- 野球のパフォーマンスにも繋がる
- コンディション作りにも役立つ
- 怪我防止にも役立つ
野球においてストレッチというのは、かなり重要なんですね。
イチローさんも現役時代はストレッチをよくやっているイメージがありますよね。
そこで今回は自分なりの野球におけるストレッチの重要性について書いていきたいと思います。
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目次
身体が大きくないのに凄い選手はいる
コンディション作りの中で試合の前日などはストレッチだけという日もあります。
自分の中ではこのストレッチというのはかなり重要度が高いです。
フィジカルと言うと、筋肉モリモリな印象がありますよね。
でも、自分の中でフィジカルの考え方は、筋肉プラス柔軟性だと思っています。
野球において、筋力というのは大事ですよね。
しかし、下記のような選手は結構いますよね。
- 身体がそんなに出来ていないのに140キロを投げれる
- 身体の線が細いのに凄い打球が打てる
プロ野球選手でも、身体はそんなにデカくなくても下記のようなパフォーマンスを発揮していますよね。
- 山本由伸投手が150キロを超える球を投げている
- 山田哲人選手がガンガンホームランを打っている
このような選手にはセンスや才能があると言えば、それまでです。
しかし、どうしてそうなのかというのはあまり語られないのが現実です。
山本由伸投手はとにかく身体の柔軟性が凄い
山田哲人選手については分からないですが、山本由伸投手に関しては、とにかく身体の柔軟性が凄いというイメージがあります。
ウエイトトレーニングもほとんどしないみたいですね。
やはり身体の柔軟性を重きにおいて日々のトレーニングに取り組まれているんだと思います。
本当に様々なトレーニングをやっていて、物凄く参考になるものが多かったですね。
なので、日々のトレーニングに取り入れていきたいと思います。
それで言えば、現在やっているブリッジも山本由伸投手がやっているのを見て、取り入れました。
身体の柔軟性が無いと、かなりブリッジもキツイので、結構良いトレーニングになっています。
ストレッチは本当に重要な事で優先順位は1番
若い時に同じピッチャーをやっている選手がいました。
自分はガンガントレーニングをしているのに、もう1人のピッチャーは全くトレーニングをしていませんでした。
でも、もう1人のピッチャ―の方が何もしていないのにかなり速い球を投げていました。
今思うと、筋力は弱くてもピッチングに必要な柔軟性があったので、速い球を投げる事が出来ていたんだと思います。
そう思うと、身体の柔軟性というのは、本当に重要な事で優先順位は1番なんだと今は思っています。
なので、40代になった現在ストレッチを一生懸命やっています!!
ただ、筋トレの場合は身体がちょっとずつ大きくなるので、結構モチベーションが上がりますよね。
身体が柔らかくする事はあまり見た目が変わるものではありません。
という事でモチベーションが高くならないので、何とか継続的にやっていきたいですね。
しっかり柔軟性を獲得してから、ウエイトトレーニングも検討していきたいですね。
ストレッチも立派なトレーニング
ストレッチと一言でいっても、侮るなかれだと思っています。
普通に次の日筋肉痛になります。
そもそも可動域が広げるような動きをしているので、かなり痛いです。
痛いのをある程度我慢して、可動域を広げながら身体の柔軟性を高めています。
元々動かないものを、動くようにしているので、まるでリハビリのようです。
肩関節と股関節の可動域を上げていく事で、身体の柔軟性が高まり、しいては野球のパフォーマンスに繋がっていくと思います。
肩関節のストレッチも非常に大事
肩関節については、それほど硬くないのかなとは思っております。
それでも現在も肘を痛めていますので、肘の負担を減らすためにも肩関節のストレッチも結構やっていますね。
腕立て伏せも下記の2つの効果が期待できるので、一種のストレッチと言えるかもしれませんね。
- 肩関節の動きを良くする
- 筋力アップをさせたりする
あとは個人的な事ですが、下記の2つの事もあって、ストレッチをやっているというのもあります。
- 左の肩が凝りやすい
- 放っておくと四十肩になりそうな感じもある
四十肩になったら、多分今よりも野球を楽しめなくなるのは分かっているので、気を付けたいところですね。
年齢を重ねると、若い時にはあり得ない事が起こるので、本当に嫌になりますよね。
股関節の柔軟性がパフォーマンスに繋がる
自分の弱点として、股関節の硬さがありますので、特に股関節のストレッチは入念にやっております。
股関節の可動域が広がれば、野球のパフォーマンスの絶対値が増えると思っています。
絶対値を上げれば、あとはそこに筋力をプラスするだけで良いというのが自分の考え方です。
そう考えると、『オレってまだまだ伸びしろがあるなぁ』と思えるので、ちょっとしたモチベーションアップにも繋がります。
でも、逆に言うと、こう言わないとやってられないという面もあります。
可動域を拡げて柔軟性を高めてから筋力アップを図れば、それだけフィジカルもアップして、野球も上手くなると思っております。
ほとんど野球の練習ができないのが現実
草野球をやっていると、どうしても野球の練習が少なくなってしまいます。
ていうか、ほとんど練習する事ができないのが現実だと思います。
なので、普段からストレッチやトレーニングをして、フィジカルアップやコンディションを整える事で、若い人達と野球で戦えると思っています。
ストレッチをして、肩関節や股関節の可動域を「開拓」していって、もっともっと野球を楽しみたい思います。
そして、明日は草野球の試合があるので、今日はストレッチだけの軽めのメニューをしました。
3チームに所属していますが、その2チームの試合があるので、ダブルヘッダーです。
怪我せずに頑張りたいと思います。
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