オフシーズンになってから継続的にウエイトトレーニングをやってきております。
基本的には下記のようなサイクルでトレーニングをしております。
- 筋肥大メニュー:火曜日に上半身メイン・水曜日に下半身メイン
- 筋力向上メニュー:金曜日に上半身メイン・土曜日に下半身メイン
ただ、継続的にウエイトトレーニングをしていると、オフを挟んでいたとしても疲れが溜まってきてしまうんですね。
そこでトレーニングをもっと休んで方が良いのかもしれませんが、休むの怖いというか罪悪感を感じてしまうんですよね。
疲れが溜まった状態でのトレーニングにはデメリットがありますし、勇気を持ってトレーニングを休む事にはメリットもあるんですよね。
そこで今回はトレーニングを勇気を持って休むべき理由について書いていきたいと思います。
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目次
どうしてトレーニングを休むのに怖さがあるのか?
個人的な理由としては、トレーニングを休むと次に再開した時にめちゃくちゃキツいというのがありますね。
継続的にトレーニングをしていると、ちょっと筋肉にハリがあっても身体が温まれば、結構動ける事が多いんですよね。
なので、モチベーションが多少低くてもジムに多少身体を動かせば何とかなるという気持ちですね。
どうしても疲れが溜まって、ちょっと長めのオフを挟んでからトレーニングを再開すると、死ぬほどトレーニングがキツいので、これを味わいたくないから休まずにトレーニングを継続しているというのが大きいですね。
トレーニングを休む事による怖さについては筋トレを休むのが怖いというのもモチベーションの一種なのかも!でも書かせて頂いておりますので、良かったらご覧になってみて下さい。
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一般的な理由としては、筋トレを休むと筋力が無くなるから休まないという人が多いのかなと思います。
トレーニングを勇気を持って休むべき4つの理由とは?
トレーニングを休むのが怖いと思っている人は結構いると思います。
自分もトレーニングを休むのが怖いと思っています。
トレーニングを休むのが怖いと思っていても、勇気を持って休む方がメリットが多いと言われております。
トレーニングを勇気を持って休むべき理由としては、4つあります。
- パフォーマンスが下がる
- モチベーションが下がる
- 筋肉を回復させる事ができる
- 怪我を防止する事ができる
それでは1つ1つ見ていきたいと思います。
パフォーマンスが下がる
継続的にトレーニングを続けていると、パフォーマンスが下がる事があるんですね。
何故かと言うと、疲れが溜まってくると自分が持っている最大のパフォーマンスを発揮できなくなるからなんですね。
トレーニングでは、重量を増やして筋肉を大きくする事が非常に重要になってきます。
しかし、パフォーマンスが下がってしまうと、自分が望んでいるような効果が得られない可能性が高くなるんですね。
そのような時にトレーニングを休む事で、筋肉がトレーニングによる刺激に敏感に反応してくれるようになると言われております。
結果として、効果的なトレーニングができるというわけなんですね。
自分もやはり疲れが溜まる事でパフォーマンスが下がっていると感じながらトレーニングをしている時はありますね。
モチベーションが下がる
休むを取らずにトレーニングを続けているとモチベーションが下がってしまう事があります。
そうなると、トレーニングをやる事自体が辛くなってしまうんですね。
このような状況が続くと、トレーニングをやめてしまうという人も出てきてしまうんですね。
あとは、モチベーションが下がる事でトレーニングのパフォーマンスが下がってしまう事もあるんですね。
自分の感覚としては、トレーニングを休まずに続けていると、メンタルが削られる感覚があります。
やはりメンタルが削られると、トレーニングへのモチベーションが下がってしまう事になるんですね。
このような事を避けるためにも、適度に休みを取る事は非常に重要な事だと言えます。
適度に休む事でモチベーションを保ちながらトレーニングをする事ができると思います。
モチベーションを保ちながらトレーニングをする事が筋肉を付けたり、筋力がアップさせるために最も有効な方法だと思います。
筋肉を回復させる事ができる
筋肉を付けるためにはトレーニングをする必要があります。
ただ、実際に筋肉が付くのはトレーニングをした後の休んでいる時なんですね。
筋肉は十分な休養と栄養を与える事で回復します。
そして、筋肉は回復する事によって、筋力アップや筋肥大を実現する事ができるんですね。
当然ながら、栄養補給も重要です。
しかし、十分に筋肉を休ませる事も重要になってくるんですね。
休む無しでトレーニングをしても必ずしも筋肉が大きくなるわけではありません。
しっかり休んで筋肉を回復させる事も非常に重要な事というわけなんですね。
怪我を防止する事ができる
トレーニングをする上で怪我は絶対に避けたいですよね。
怪我をすると、かなり期間トレーニングができなくなってしまい、結果としてトレーニングをやりたくてもできない状況になってしまうんですね。
ただ、トレーニングを休む事で怪我も防止する事ができるんですね。
継続的にトレーニングをしていると、筋肉や関節に疲れが溜まっていってしまいます。
そうなると、ちゃんとフォームでトレーニングをする事が難しくなり、怪我のリスクが大きくなるんですね。
さらに崩れたフォームでトレーニングを続ける事で、トレーニング効果も減ってしまう事になるんですね。
なので、適切に休む事で怪我の防止や効果的なトレーニングにも繋がるというわけなんですね。
筋トレを休むタイミングっていつ?
筋トレを休むメリットについてはご理解頂けたかと思います。
ただ、結局筋トレをいつ休めば良いのという疑問が出てきますよね。
筋トレを休むタイミングについては3つあると言われております。
- 筋肉痛が続いている時
- モチベーションが上がらない時
- 重量が中々伸びない時
1つ1つ見ていきたいと思います。
筋肉痛が続いている時
いつもより筋肉が長く続いている時は、筋肉にかなりのストレスが掛かっているのかもしれません。
筋肉痛というのは、筋肉の回復と成長の過程の一部になります。
ただ、筋肉痛が続いているという事であれば、筋肉が十分に回復していない可能性があるんですね。
こういった状況の時は、プラスアルファで休みを追加する必要があると思います。
筋肉を休ませる事によって、筋肥大への効果が期待できるというわけなんですね。
筋肉痛が続いている時にトレーニングをやると、下記のような事が起こるんですね。
- フォームが崩れる
- 怪我をするリスクがある
モチベーションが上がらない時
モチベーションが上がらない時もトレーニングを休んだ方が良いですね。
トレーニングをやる事自体に負担を感じてしまっているようなら、心と身体の休息が必要なのかもしれません。
このような場合は身体のリフレッシュと共に心のリフレッシュもしておいた方が良いですね。
トレーニングを継続するには、心のリフレッシュは必要不可欠です。
身体と心をリフレッシュさせる事で、再びトレーニングに取り組むためのエネルギーを回復をさせる事が可能なんですね。
人によっては1回ジムに行ってもモチベーションが上がらなければ、トレーニングをせずに帰る人もいるみたいですね。
でも、そのような潔さは大事なのかもしれません。
重量が中々伸びない時
トレーニングを継続していれば、重量が中々伸びない事はよくある事だと思います。
ただ、重量が伸びないというのは、身体が休息を欲しているサインなのかもしれません。
筋肉というのは、休んでいる時に強くなるので、ちゃんとした休息を取る事は継続的なパフォーマンスアップに必要不可欠なんですね。
しっかり休む事で、筋肉もしっかり回復する事ができて、次のトレーニングでより高いパフォーマンスが発揮されるんですね。
つまり、ちゃんと休まないとトレーニングのパフォーマンスも上がらないというわけなんですね。
重量が伸びない時はトレーニングも大事ですが、休んでいる時に栄養や睡眠にも気を使う必要があるんですね。
栄養・睡眠を気を付ける事で、身体が良い状態でトレーニングをする事ができると思います。
どれくらいトレーニングを休むと筋肉が落ちてくるの?
トレーニングを休む怖さを感じるのは、休むと筋肉が落ちてしまうのでは?と思ってしまう事ですよね。
個人的にも1週間くらい休むと、筋肉が緩んでこれまでやっていた重量でトレーニングするのが辛くなる事を実感しております。
では、実際にどれくらい休むと筋肉が落ちてくるのでしょうか?
調べてみると、筋肉が落ちてくるのは少なくとも3週間以上かかると言われております。
1週間トレーニングを休むと筋肉が落ちてしまうと思っている人も多いと思います。
自分もそう思っていました。
ただ、そう思うのは筋肉の中にある糖質と水分が減ったからだそうです。
筋肉というのは約76%が水分で構成されていると言われております。
なので、水分が少なくなると筋肉が小さく見えてしまう事もあるそうです。
糖質と水分を摂取すれば、筋肉は元の大きさに戻せるというわけなんですね。
という事で、トレーニングを1週間休んだとしても筋肉はほぼ落ちないんですね。
筋肉にはマッスルメモリーがある
多くの研究で、筋肉が落ちてくるのは少なくとも3週間以上かかると言われているのは先述した通りです。
ただ、筋肉にはマッスルメモリーというものがあります。
マッスルメモリーというのは、トレーニングを止めて筋肉の量が減ってしまった人がトレーニングを再開する事で、トレーニング経験が無い人よりも早く筋肉の量が増える現象の事を言います。
1度トレーニングによって筋肉の量を増やした事がある人は、筋繊維の数が減りにくくなるそうです。
なので、3週間トレーニングを休んで筋肉の量が減ったとしても、マッスルメモリーによって以前に獲得した筋肉を早い段階で取り戻す事が可能なんですね。
計画的にトレーニングを休む必要がある
自分としては、あまりトレーニングを休みたくない派です。
ただ、現実問題として身体が付いてこないというのもあります。
という事はある程度定期的にトレーニングを休む必要がありそうです。
しかし、その日にモチベーションに任せて休んでしまうと、毎回休む事になってしまいそうです。
なので、計画的にトレーニングを休む日を決めた方が良いのかもしれません。
当然ながら、毎回にトレーニングを一生懸命頑張る事によって、筋肥大や筋力向上が望めると思います。
ただ、しっかり休む事や睡眠や栄養補給もこだわる事で、さらなるトレーニング効果が見込めるのかと思います。
下記のような知識を把握しておく事で、効果的にトレーニングをする事ができると思います。
- 1週間トレーニングを休んでも筋肉は落ちない
- 長期間トレーニングを休んでもマッスルメモリーがあるので、すぐに取り戻せる
トレーニング・休息・睡眠・栄養補給の知識をもっと深めて、これからも継続的にトレーニングをしていきたいと思います。
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