ジムに通う事を決心してから、ウエイトトレーニングのメニューを自分で決める作業をしました。
20年前にやっていたトレーニングメニューも思い出しながら、色々と考えてみました。
ピッチャーとして140キロを目指しているので、やはりプロのピッチャーがどんなトレーニングをやっているのか調べたりもしましたね。
下記の選手や元選手のトレーニングメニューも参考にさせて頂きました。
- 現在現役バリバリのメジャーリーガー
- 往年のレジェンド
そこで今回はどのようにトレーニングメニューを決めたのかについて書いていきたいと思います。
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目次
たたき台として参考にしたのはノーラン・ライアンさん
まずたたき台として参考にしたのがノーラン・ライアンさんです。
メジャーリーグの偉大なピッチャーの1人ですね。
1970年代から1990年代にかけて、大活躍したピッチャーです。
通算5,714奪三振はメジャー歴代ダントツの1位の記録なんですね。
自分も現役時代をリアルタイムで見ていたわけではないです。
現在ではメジャーリーグでも160キロを投げる選手が数多くいますが、当時はほとんどいなかったみたいですね。
そんな中160キロの剛速球で三振をバンバン獲っていたみたいなんですね。
そのノーラン・ライアンさんが現役時代にどのようなトレーニングをしていたかなども書かれている『ノーラン・ライアンのピッチャーズ・バイブル』というものがあるんですね。
そこに載っているトレーニングメニューをたたき台にしました。
当時はウエイトトレーニングが今よりも一般的ではない時代ですが、ウエイトトレーニングをしっかりやって結果を残していたそうです。
現代にも通じるような内容なので、参考にしております。
20年前くらいに購入した本ではありますが、根本的な考え方や内容は本当に勉強になります。
現役最強ピッチャーの1人であるダルビッシュ有投手
あとはダルビッシュ有投手ですね。
ダルビッシュ有投手は言わずと知れた現役最強ピッチャーの1人ですよね。
ダルビッシュ有投手もしっかりウエイトトレーニングをやっているピッチャーという事はかなり有名ですよね。
これだけのピッチャーなのに、結構情報発信をしてくれるというのは本当に有難いですよね。
ノーラン・ライアンさんのトレーニングメニューをたたき台にして、ダルビッシュ有投手がやっているメニューをプラスしたりもしていますね。
取り入れた代表的なトレーニングメニューとしては下記の2つでしょうか。
- チンニング
- ディップス
ピッチャーとしての考え方なども参考できるものがたくさんあるので、SNSなども頻繁にチェックさせて頂いておりますね。
投打で超一流の選手である大谷翔平選手
あとは大谷翔平選手ですね。
日本人最強のフィジカルを持っている選手を参考にしないわけにはいかないですよね。
ただ、大谷翔平選手本人は積極的に情報発信をしているわけではないんですよね。
なので、大谷翔平選手がやっているであろうというトレーニングメニューを参考にさせて頂きました。
そんなに特別なメニューをやっているわけではなく、誰もがやっているようなメニューを地道にやっている感じですよね。
ダルビッシュ有投手はデッドリフトをやっていないみたいなので、トレーニングメニューに入れるか迷っていたんですよね。
でも、大谷翔平選手はデッドリフトをやっているみたいなので、トレーニングメニューに加える事にしました。
150キロを投げているピッチャーのトレーニング
あとは150キロを投げているピッチャーがどんなトレーニングをしているかなども参考にさせて頂きました。
意外と腹筋に関してはあまり情報が無かったんですよね。
ダルビッシュ有投手や大谷翔平選手も腹筋トレーニングはやっていると思います。
でも、その情報を見つける事ができませんでした。
あとノーラン・ライアンさんについては腹筋トレーニングが凄く細かく書かれていますが、ちょっと面倒かなと思って、止めました。
そこで『球速アップ 上半身 ウエイトトレーニング』で検索してみました。
すると、これは良さそうという腹筋トレーニングがありましたので、それをやる事にしました。
下記の2つのメニューを取り入れてみる事にしました。
- 重りを持ってのツイスト
- アブローラー
考えて作ったトレーニングメニュー一覧
一応こんな感じでトレーニングメニューを決めてみました。
上半身のトレーニングメニューは下記の11種類になります。
- ベンチプレス
- ディップス
- チンニング
- ベントオーバーロウ
- アームカール
- ラットプルダウン
- トライセットプレス
- ショルダープレス
- デッドリフト
- ツイスト
- アブローラー
下半身のトレーニングメニューが下記の7種類になります。
- スクワット
- バックランジ
- カーフレイズ
- インナーサイ
- レッグエクステンション
- プローンレッグカール
- ブルガリアンスクワット
まだ試行錯誤ですが、こんな感じでやっていこうと思います。
ちょっと胸のメニューが少ないのかもしれませんね。
情報収集は今後も続けていって、トレーニングメニューを取捨選択して、自分に合うようなトレーニングメニューを見つけていきたいですね。
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